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POSTED／2023.05.29
第10回【初めてのWEB集客】 紙媒体とWEB媒体を使い分ける工夫について解説します。
こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添い、応えるデザインをご提案しています。
さて、本日のブログですが、「初めてのWEB集客を行いたい方」
に向けた記事を書いていきます。毎週月曜日に連載形式で書いており、
本日で第10回目となります。
なぜ「初めてのWEB集客」をサポートしているのか？
近頃は集客の多様化が進み、どの様な方法を選択すれば良いのか、お客様も判断に迷う
傾向が増えたなと感じていて、特に、紙媒体を中心に集客を行なっていたお客様は、
紙媒体だけでは集客効果が見込めず売り上げが安定しなくなっています。
現代は、スマホやSNSの普及に伴い集客がWEB中心となりました。
お客様も重要性は感じていますが、紙媒体からWEB媒体へ移行がうまくできず、
何から手をつけて良いかわからない状態に陥っている事に気づきました。
WEB集客を行うには一定の「知識」が必要となります。どうしても「わからない」
という理由で断念してしまっているお客様が多い事にも気づきました。
そんな中、当社自身もWEB集客に取り組み検証実験を繰り返しながら、
いろいろな事にチャレンジしメリット、デメリットを経験しました。
お客様の「わからない」を解決できるよう、サポートしたいという思いから
自分たちで体験し内容をまとめた「初めてのWEB集客サポートプラン」を誕生させました。
お客様の「不安」や「課題」をWEB集客で解決できるよう、
学んだ事を活かしながらお客様に丁寧にご提案したいと思います。
そこで本日のテーマは
【第10回】
紙媒体とWEB媒体を使い分ける工夫について解説します。
では行ってみましょう！
一昔前と違って今はWEBでの集客が基本となりました。しかし紙媒体での集客が
全くできなくなったかと言うとそれも違います。それぞれ特徴があり良し悪しがあったりします。
基本路線をおさえつつ、プラスαの集客戦略が大事だったりするので、
紙媒体とWEB媒体の両方を使い分ける工夫があれば「向かう所敵なし」となるかと思います。
では実際に紙媒体とWEB媒体を使い分けるための工夫について解説します。
紙媒体とWEB媒体を使い分けるための工夫
ターゲットの特性を考慮する
ターゲットの年齢層、興味・関心、メディア利用傾向などを分析し、
どの媒体がより効果的かを判断します。例えば、高齢層や特定の地域をターゲットにする場合は、
紙媒体の方がアクセスしやすいかもしれません。
目的やコンテンツの特性に応じて使い分ける
紙媒体は直接手に取って読むことができるため、商品カタログやチラシ、パンフレットなどの情報提供に適しています。
一方、WEB媒体は動画やインタラクティブなコンテンツが利用できるため、魅力的な映像や体験を伝えるのに適しています。
コンバージョンの追跡と効果測定を行う
WEB媒体ではアクセス解析やコンバージョン追跡が容易です。ウェブサイトのアナリティクスツールを使用して、
クリック数やコンバージョン率などのデータを分析し、WEB媒体の効果を評価します。
一方、紙媒体の効果を測るためには、特定のキャンペーンコードやクーポンを使用するなどの手法があります。
相補的な使い方をする
紙媒体とWEB媒体は相補的な役割を果たすことができます。例えば、紙媒体で興味を引く広告や情報を
広告やQRコード提供し、読者をウェブサイトやSNSに誘導するなどの方法があります。
また、ウェブサイトやSNS上でのキャンペーンを実施し、参加者に紙媒体の特典や資料を提供することも考えられます。
連携を図ることで、相乗効果を生み出すことができます。
コスト効率を考慮する
紙媒体は印刷や配布などの費用がかかる一方、WEB媒体はコンテンツの作成やウェブサイトの維持費がかかります。
予算や費用対効果を考慮し、効果的な使い分けを行うことが重要です。
コンテンツの相性を考慮する
紙媒体では文章や画像を主に使用しますが、WEB媒体では動画や音声、
インタラクティブな要素が利用できます。コンテンツの特性やメッセージの伝達方法によって、
使い分ける媒体を選択します。例えば、商品のデモンストレーションや体験を伝える場合は、
動画やインタラクティブなコンテンツをWEB媒体で活用することが効果的です。
反応やフィードバックの活用
WEB媒体ではユーザーの反応やフィードバックをリアルタイムに受け取ることができます。
SNS上でのコメントやシェア、ウェブサイト上でのアクセス解析などを通じて、
ターゲットの反応やニーズを把握しましょう。その情報をもとに、
紙媒体やWEB媒体のコンテンツや広告を改善・最適化していくことが重要です。
A/Bテストを活用する
紙媒体とWEB媒体それぞれで異なるコンテンツやデザインのバリエーションを用意し、
A/Bテストを行いましょう。どちらの媒体がより効果的な結果をもたらすのかを比較し、
データに基づいた意思決定を行います。これにより、より効果的なメッセージやデザインを特定し、
将来のキャンペーンやプロモーションに活かすことができます。
顧客のフィードバックを活用する
顧客からのフィードバックは貴重な情報源です。紙媒体やWEB媒体を通じて顧客からの
意見や要望を収集し、それを改善に活かします。顧客の声に耳を傾け、より良いコンテンツや
サービスを提供することで、顧客満足度を高めることができます。
今回のまとめ
第10回 紙媒体とWEB媒体を使い分ける工夫についての解説。
いかがでしたでしょうか。
紙媒体とWEB媒体を使い分ける工夫は、ターゲットとの接点やコンテンツの特性に合わせて
展開されるべきです。継続的な評価と改善を行いながら、両方の媒体を有効に活用し、
統合的なマーケティング戦略を構築していきましょう。
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第2回【初めてのWEB集客】なぜWEB集客が必要なのか？
第3回【初めてのWEB集客】まずは何から始めたら良いのか？
第4回【初めてのWEB集客】WEB広告について
第5回【初めてのWEB集客】WEB広告の種類を一つひとつわかりやすく解説します。
第6回【初めてのWEB集客】インスタグラムを活用してみよう！
第7回【初めてのWEB集客】WEB集客勉強会開催 始めるのに 遅すぎることはありません。
第8回【初めてのWEB集客】ホームページを更新すればチャンスが訪れます。
第9回【初めてのWEB集客】WEB集客は長期戦 その理由は？ 乗り切るための戦略は？
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PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して！
千葉でWEB制作（ホームページ制作）ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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