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POSTED/2023.04.24
第5回【初めてのWEB集客】WEB広告の種類を一つひとつわかりやすく解説します。
こんにちは。クリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に寄り添いながら、WEB集客のお手伝いやデザインをご提案しています。
ゴールデンウイークが間近ですね。
今年はどの地域も人出が多く賑やかになるのではないかなと思います。
3年間どこも行けずに閉じこもっていた分発散しそうですね・・・
ちなみの僕は仕事ですが・・・
さて、本題に入っていきたいと思います。前回のブログで書いたように
初めてのWEB集客に向けたブログ記事を連載形式で書いています。
定期的にはなりますが、本日第5回目を書いていきたいと思います。
なぜ「初めてのWEB集客」をサポートしているのか?おさらいしておきます。
近年集客の多様化に伴い、どの様な方法を選択すれば良いのか、お客様も判断に迷う
傾向が増えたと感じていて、特に、紙媒体を中心に集客を行なっていたお客様は、
集客効果が見込めず売り上げが安定しなくなっています。
現代は、スマホやSNSの普及に伴い集客がWEB中心となりました。
お客様も重要性は感じていますが、紙媒体からWEB媒体へ移行がうまくできず、
何から手をつけて良いかわからない状態に陥っています。
WEB集客を行うには一定の知識が必要となります。どうしても「わからない」
という理由で断念してしまっているお客様が多い事にも気づきました。
そんな中、当社自身もWEB集客に取り組み検証実験を繰り返しながら、
いろいろな体験をしメリット、デメリットをまとめました。
お客様の「わからない」を解決できるよう、自分たちで体験し内容をまとめた
「初めてWEB集客を行うサポートプラン」を誕生させました。お客様の「不安」や「課題」を
WEB集客で解決できるよう、学んだ事を活かしながらお客様に丁寧にご提案したいと思います。
と言うことで本日のテーマは
第5回【初めてのWEB集客】WEB広告の種類を一つひとつわかりやすく解説
第4回で、WEB広告について、どんな種類があってどんな役割があるのか
お伝えしましたが、今回はそれぞれの特徴をわかりやすく解説します。
では行ってみましょう!
WEB広告とは
インターネットを通じて配信される広告の事です。
GoogleやYahoo!、SNSなどのWEBサービスで利用ができます。
WEBサイトや検索エンジンの検索結果ページ、SNSなどのタイムラインなどに
設けられた広告枠を利用して広告を出します。
広告を出すことで認知拡大や売り上げ向上を狙う仕組みです。
少なくても年齢や性別だけでも想定することをおすすめします。
WEB広告の種類
WEB広告にはいくつかの種類があります。
先ほど書いたようにターゲットが好みそうなツール選びが必要です。
ツールごとに特徴があるので特徴をよく把握してから選択してみて下さい。
今回は各WEB広告の特徴について解説したいと思います。
リスティング広告
リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれていて、
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索ワードのよって広告を表示します。
自分自身が検索した時を想像するとわかりやすいかと思います。ユーザー自身が何かを
「買いたい」「知りたい」「行きたい」などといったニーズや悩みを抱え解決するために
検索します。
例えば、「おすすめプロテイン」と検索するユーザーは、プロテインを探しているユーザーで
あることが想像できます。
商品やサービスに興味や関心を持っている顕在顧客へ効果的にアプローチできるので、
他のWeb広告と比較して費用対効果を高めやすいという傾向があります。
また、リスティング広告は最低出稿額が決められていません。
予算に応じて広告主が自由に設定できるため、低予算からWeb広告を始めたいという
企業にマッチした施策といえるでしょう。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、WEBサイトに設けられる広告枠に掲載できる広告のことです。
画像や動画を広告の表示として掲載できる点が特徴です。
ディスプレイ広告はバナーや動画を用いて視覚的に訴求する特徴があり、
テキストだけのリスティング広告と比較すると、ユーザーの目を惹きやすい傾向があります。
ディスプレイ広告で大事なことは、ユーザーの興味や関心を惹きつけるデザインを用意することです。
潜在層の購入意欲を駆り立てられれば、早い段階で潜在顧客になり得ます。
リターゲティング広告
リターゲティング広告とは、1度自社のWebサイトを訪問したことのあるユーザーに
広告を表示できるWEB広告です。
ディスプレイ広告や動画広告、テキストといった様々な形で行うことが出来ます。
過去にWebサイトを訪れたということは、自社の商品やサービスに興味関心があるといえます。
こういったユーザーにターゲットを絞るため、コンバージョン率が向上します。
リターゲティング広告のメリットは、顕在層にアプローチできるため成果を発揮しやすい広告です。
デメリットはユーザーに繰り返し広告を表示させるため、しつこいと感じさせてしまう恐れがあります。
その点は注意が必要です。
動画広告
動画広告とは、代表的なのが「YouTube広告」です。動画(映像+音声)を用いて
広告を配信する手法なので、テキストのみの広告に比べて、短時間で多くの情報をユーザーに
届けることができる点や、ユーザーの脳裏に残りやすいといった利点があると思います。
ただし、動画広告は色々なノウハウが必要です。数秒の戦いなので、
いかに興味を持ってもらえるかがポイントです。
メール広告
メール広告(メルマガ広告)とは、メールに広告を掲載する手法で、下記の2種類があります。
- メールマガジンに広告を掲載⇒メルマガの一部に広告を載せる
- 広告メール⇒メールの内容がすべて広告になっている
メールの利点ははすでに接点がある顧客に配信するので、
自社の商品やサービスをすでに知っている人や、買ったことがある人に向けた広告になります。
ターゲティングが正確にできると費用対効果が高いことがメリットです。
そして、メール内に掲載された広告のためメールを消去しなければいつでも
見られる点もメリットのひとつだと思います。
SNS広告
SNSは今の時代、欠かせないWEB集客のひつとです。
SNSと言っても種類はいくつかあるので代表的なSNSについてお伝えします。
Twitter(ツイッター)
ユーザー数:4,500万人(国内) ユーザー層:10代〜30代
投稿文には全角で140文字、半角で280文字までという文字数の制限があります。
ツイッターの主な特徴は、「拡散力」です。
企業がツイートした内容が、フォロワーにリツイートされ
その、フォロワーと繋がっているユーザーのもとへツイートが表示され
といったように、企業のアカウントをフォローしていないユーザーのもとにまで、
情報を拡散することができます。
今日の採れたてのお魚は〇〇魚。
本日、限定〇〇名様限定。
など、タイムリーな情報を投稿することで、ユーザーに親近感を持ってもらえるのではないかと思います。
Instagram(インスタグラム)
ユーザー数:3,300万人(国内) ユーザー層:10代〜30代
インスタグラムは、若年層に人気で爆発的にユーザーが増えています。
集客においても、非常に注目度の高いツールとなっています。
インスタグラムの一番の特徴は「写真」や「動画」です。
視覚的な訴え方となり、企業やお店の商品やサービスの雰囲気を魅力的に伝えることができます。
住宅会社の外観や内観の完成写真や動画。
飲食店の料理や店内の写真や動画。
美容院などのヘアスタイルなどの写真や動画。
ユーザーは、魅力的な写真や動画を見て、視覚的に共感を得るのだと思います。
インスタグラムは、とても集客力の高いツールだと思います。
Facebook(フェイスブック)
ユーザー数:2,800万人(国内) ユーザー層:20代〜40代
ここまで、ご紹介してきたSNSの中では、利用者の年齢層が一番高いです。
フェイスブックは、基本的に実名登録のため、他の媒体と比べて
性別、年齢、地域、勤務先、学歴などの正確性がとても高いです。
なので、ターゲットを明確にしやすい特徴があります。
アプローチしやすいということです。
どちらかというと、プラーベートで繋がるというよりかは
ビジネスで繋がる、といった印象が強くあります。
セミナーやイベント告知などに、向いているのではないかと思います。
ポイントは、お客様の「ターゲット」がどのSNSを多く利用しているのかを考え
SNS自体の特徴と、お客様の商品やサービスの特徴をマッチングさせて、アプローチすることが大事だと思います。
飲食店様が、インスタグラムを利用するのであれば、美味しい料理の写真や店内のお洒落な写真
など、出来るだけクオリティの高い写真や動画を掲載することをオスス
今回のまとめ
WEB広告は、いくつかの種類がありそれぞれに特徴があります。
その特徴を知る事がまず大事で、その次に大事なことは、自社のターゲットを
明確にする事です。ターゲットを知ることで複数ある広告の中から何の広告を利用するかが
決まってきます。
ターゲットが好む広告を選択することがベストです。
今までの【初めてのWEB集客】記事はこちらから
第1回 【初めてのWEB集客】初めてのWEB集客をお考えの方へ
第2回【初めてのWEB集客】なぜWEB集客が必要なのか?
第3回【初めてのWEB集客】まずは何から始めたら良いのか?
第4回【初めてのWEB集客】WEB広告について
本日もここまでお読み頂き有難うございました。
次回のブログは4月26日水曜日です。
では、また。
【Facebook】
https://www.facebook.com/gd.cc.design
【Instagram】
PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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