ホームページを予算内で制作するためには。

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様の課題や不安に寄り添いながらデザインをご提案しています。

本日はホームページを作る際、一番気になる予算について解説してみたいと思っています。
今現在ホームページがある。がしかし、デザインが古いなぁと感じるため、ホームページのリニューアルを検討。
もしくは、今現在、ホームページ自体がないので制作を検討されている方もいらっしゃるのではないかと思います。

ホームページを制作する上で気になることがいくつかあると思います。
「デザインの事」「集客の事」「管理の事」様々な不安要素があると思いますが、
その中でも一番気になるのが予「予算の事」ではないでしょうか。

●出来るだけ決まった予算で制作したい。
●相場感がわかわない。
●維持管理費が高いので、コストを抑えたい。

など予算についての不安や課題があるのではないでしょうか

そこで本日のテーマ
ホームページを予算内で制作するためにはについて

まとめてみたいと思います。
参考になれば幸いです。それでは行ってみましょう。

ホームページの制作費は人件費

ホームページの制作をする際、制作する方法が大きく分けて２通りあると思います。
一つは社内で内製する。もう一つは外部に依頼する。の２通りです。
予算を抑えてホームページ制作をするのであれば、社内で制作するという考え方もありますが、
この場合は社内に制作できるスキルのある人がいる事が条件となります。
制作できる方がいらっしゃれば内製も良いと思いますが、リスクもあって。制作した人が
何かの理由で退職された場合です。引き継ぐ方がいらっしゃれば良いのですが、いない場合は
ホームページの更新作業などができないという事に陥るケースがあります。この事例は実際に
あった話なので、社内で制作する場合はこの辺りのリスクを考えた上で、制作することを
おすすめします。もう一つは外部に依頼する場合で今日のブログはこちらが本題になると思います。
ホームページの制作費は、基本「人件費」で人件費単価×制作時間となります。
制作会社ごとに制作費用が異なるのは人件費単価が違うからだと思います。

打ち合わせが大事

ホームページを制作する際「お見積り依頼」の打ち合わせをするかと思いますが、その際
大事なことは、制作会社と内容を十分に詰めることです。どのような内容を詰めれば良いのかと言いますと
いくつかあります。まずひとつ目が、制作の「意図」や「目的」などをしっかり伝えることです。
制作の目的や意図が伝わらず余計な機能が充実したりすることで、本来必要のない費用が計上されてしまいます。
制作会社とのズレをなくす事がポイントです。
もうひとつ大事なことは、「正確な予算」または「大体の予算」もしくは「要望金額」を伝えることです。
機能面だけあれもこれもと話してしまうと予算がオーバーになってしまう原因にもなりますので、
最初の段階で予算感を詰めておいた方が良いと思います。

打ち合わせの際にお客様の要望や疑問点をしっかり話し、話を詰めておく事で、予算と見積もり金額
がかけ離れないと思います。また、後々のホームページ制作の成功の鍵ともなると思いますので、
最初の打ち合わせがとても大事になってくると思います。

ページ上手に統合する

ページを上手に統合することも費用を抑えるポイントの一つです。ページを統合するとは
どのような事かと言いますと、例えば「ご挨拶」「会社概要」「アクセス」これらのコンテンツを
1ページずつ制作し3ページ制作するのではなく、3ページを1つのページに統合させる事です。
3ページ制作するよりも制作時間は少なくなりますので、費用を抑えるひとつの方法となります。

1ページにあまりボリュームが多すぎるとかえって見づらいページになりますので、
その点は注意が必要です。ページのボリュームに応じて考えてみることをオススメします。

合わせて読んで欲しい記事です。

失敗しないホームページを作るには？

今回のまとめ

「ホームページを予算内で制作するためには」いかがでしたでしょうか。
予算内でホームページを制作する場合は、きちんと制作会社との打ち合わせを
綿密にとりコミュニケーション大事に進める事が大事だと思います。

当社でも「限られた予算の中で、ホームページを作りたい」このご要望にご要望にお応え出来る様、
さまざまな準備をさせていただいております。準備が整い次第ブログでご紹介させていただきます。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは2月20日です。
ではまた。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！