飲食店応援ブログ！忙しい時こそ要注意

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

忙しい時こそ気をつけなくてはいけないポイントを紹介

忙しい時こそ大事に

ある繁盛店のオーナーと打ち合わせしていた時こんなことを言われていました。
「忙しい時こそ要注意！」どういうことかと言うと
忙しい時と忙しくない時の差がサービとして現れてしまうのは、お店の経営上とても危険だという事のようです。

忙しく繁盛する事は良いことですが、一歩間違えれば客離れを起こす原因にもなるとの事！

繁盛店の宿命

繁盛店は忙しい！とにかく店がオープンしてからクローズまで休む間もなく忙しい。
スタッフが一人でも休むと大変な事になります。こんな時、気をつけなければいけない事があるようです。
それは、忙しい時こそ対応が雑になってしまう事。サービスが行き届かない事が起き得ること。
これは繁盛店の宿命かもしれません。

言われてみれば、サービスを受ける側になった時、「このお店繁盛店だけどサービスが雑だな」と
感じたことは誰しも経験としてあるのでないでしょうか。

お店側もわざとざではなく、忙しさのあまり周りが見えなくなり
ついつい雑な言葉遣いになってしまったり、雑な行動になってしまっているのだと思います。

お客様は皆お客様

お店のオーナーは言っていました。忙しい時のお客様も、忙しくない時のお客様も
当然一緒のお客様であり、大事にしなくてはいけないお客様。

分かってはいるけど・・・スタッフ全員に認識してもらうのは一苦労だと仰ってました。

忙しくない時は、いろいろサービスを考え忙しくなるように工夫をします。
でも忙しくなるとそこに考えがいかず、目の前のことだけになりがちになってしまう点が課題です

忙しい時のお客様も、リピータになっもらう必要があるので、お店全体で課題をクリアする必要があります。

自分自身の仕事に置き換える

自分の仕事に置き換えて考えてみても同じことが言えるなと思いました。
忙しい時こそ、お客様の満足度をあげる努力が必要なんだと僕なりに思いました。

まとめ

忙しい時こそ社内のスピードを上げスケジュールをスムーズに進める工夫が必要です。
どのような状況であっても、お客様の満足度を上げられる「準備」が必要なんだと思います。

時間がある時に、忙しくなった時の「準備」と「対策」を社員全員で練っておくことが大事だと思います。

本日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！