POSTED／2023.03.17

相手に伝わるブログを書くには「ラブレター」と一緒？

こんにちはクリエイティブデイレクターの斉藤です。
お客様の相談事に寄り添いながらデザインをご提案しています。

さて、本日のブログは「ブログ」について書いてみたいと思います。
お客様との打ち合わせの中で、ブログやコラムの書き方についての
会話がだいぶ増えてきたと感じています。

ブログの書き方はいくつかあると思います。会社のPRだったり、
担当者個人のファン作りであったり、書き方は様々です。が
でも基本はあるのかなと思います。

そこで今回のテーマは
相手に伝わるブログを書くには「ラブレター」と一緒？

について書いてみたいと思います。

ブログとは

ブログとは、ブログという用語は、「Web log」(ホームページの履歴の意味)から
派生した言葉であると言われています。ブログが流行りだしたのは2003年に@niftyが会員向けの
ブログサービスを始めたのがきっかけと言われてます。インターネット上の管理者画面から
新しい情報を投稿するだけで、自動的に自分の意見や思いを日記風に情報を追加する事ができます。

ブログの特徴

ブログの１番の特徴は、ストック型メディアの為、web上に残り続ける事ができます。
検索エンジンにもヒットするのでSEO対策にもなります。それと、例えばホームページの場合、
ユーザーに知らせたい情報があるとします。通常はページを作成して閲覧者に届けます。
ページを制作する場合一定の時間と予算がかかってしまいます。しかしブログは記事を書いてしまえば、
すぐに掲載できる点が特徴の一つとも言えます。ブログの１記事も１ページと同じというわけです。

「伝える」ブログと「伝わる」ブログ

実際にブログの書き方についてですが、よく言われているのが、「書く相手をイメージした方がいいよ」です。
ターゲットを明確にするということですが、実際に僕も書いていてそう思う事は多々あります。
届けたい相手をイメージした方が、書きやすくもなりますし、何より伝わるブログになりやすいと感じます。
伝えると伝わるでは大きな違いあります。「伝える」ブログは、自分から相手に対し、一方的に内容を
伝達する事です。相手の心には響いていない場合があります。一方「伝わる」ブログは、相手の目線や
立場を理解しているので、コミュニケーションが取れている状態です。

ブログはラブレター

「伝わる」ブログを書くには「ラブレター」方式で書くと良いと思います。
今の時代に「ラブレターって」思いますが、わかりやすくする為にあえて使用してみました (^_^;)
ラブレターを書くとき、当然相手の事を思いながら書きます。ターゲットが絞られている状態と同じです。
これを逆の発想で考えると、ラブレターを書くとき不特定多数の人に好まれるような文章を書いて
しまったら相手には伝わらないですよね。「これ誰に書いてるの」となります。
ブログも同じで多くの人に届けたいと思う心理が働くので、不特定多数の人に好まれるような
文章になりがちです。そうなると「伝える」ブログになってしまいます。
「伝わる」ブログにするには、やはり相手の事を思い、想像しながら書くことで「伝わる」ブログへと
なるのだと思います。

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発信はタイミングも考える事が大事です。

今回のまとめ

相手に伝わるブログを書くには「ラブレター」と一緒？いかがでしたでしょうか。
ブログは集客ツールとしてとても大事なツールだと思っています。
「誰」に何を伝えたいかを決めてラブレターを書いているかのように書いてみては
いかがでしょうか。きっと「伝わる」ブログになると思います。

本日もここまでお読みいただき有難うございました。
次回のブログは3月20日月曜日です。

では、また。

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