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POSTED/2022.10.24
飲食店応援ブログ!なぜ差別化が必要なのか?徹底解説
こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に一緒に向き合い、デザインという手段で
解決できるご提案をさせて頂いています。
今日のテーマは
飲食店応援ブログ!差別化を図る方法
顧客のニーズを改めて考えてみる!
新型コロナウィルスの影響で人の行動パターンや購買方法に変化が出た事で
各ビジネスにおけるニーズにも変化が生まれました。
新型コロナウィルスの感染拡大も緩やかではありますが収束に向かう傾向があるように思えます。
行動制限の緩和やインバウンドの需要も取り入れる方向に進んでいるようです。
これからは新しいニーズに対応する必要があると思うので
今この時点で改めて飲食店の顧客ニーズについて考えてみたいと思います。
飲食店の差別化がなぜ必要?
これは飲食店に限った事ではなく、どの業種でも差別化は重要な「課題」だと思います。
ではなぜ差別化が必要なのか?
これだけ世の中に情報やモノが溢れた状況で「同じ商品」「同じサービス」は
どんどん価格競争になり、次第に淘汰されていってしまいます。
差別化が必要な理由は「選ばれる」必要があるからです。
選ばれるお店
今の時代はスマホ1台あればお店の情報を簡単に調べる事ができ
ユーザーはシチュエーションやメニューなどによって飲食店を使い分けます。
そのため、飲食店は独自の強みと専門性を兼ね備え「差別化」を図る必要があります。数ある飲食店の中から
「選ばれる」お店になることが求められると思います。
実際にどのようにしたら「差別化」を図る事ができるのか考えてみたいと思います。
まずは競合店リサーチ
まずは競合店を改めて知る必要があります。これからお店をオープンする方はもちろんの事
今までお店を経営されていた方も今一度競合店リサーチを行ってみて下さい。
競合店もあらゆる施策でいろいろな事を仕掛けているかもしれませんので!
競合店リサーチは実際にお店を利用する事が良いと思います。
お店の雰囲気やメニュー、お客様の回転率などを要チェック!
調査後は自分のお店と競合店を比べ分析。自分のお店よりも優れていると感じた内容や
逆に自分のお店の方が優れていると感じた内容をまとめておきます。
顧客のニーズを掘り下げる
新型コロナウィルスの影響でニーズが変化している恐れがあります。
人の流れは少しずつ以前のように改善されてきているかと思いますが、顧客心理は変化している
可能性があります。これは地域性もあるので今一度お店の顧客ニーズを掘り下げる必要があると思います。
お客様のニーズを知る方法としては、店内にてアンケート調査を行うと良いと思います。
お店を利用してもらい良かった点、悪かった点お店にあったらいいなと思うサービスなど
直接お客様の声を吸い上げる事が一番早くそして確実にニーズを掘り下げられるかと思います。
常連のお客様に直接聞いてみるのも良いと思います。
お店選びの基準や悪かったと思う飲食店のサービスなど、顧客視点の情報を集める事で顧客のニーズが見えてきます。
自分のお店の強みを再確認
飲食店の差別化を図るには、自分のお店の強みを知る事はとても重要です。意外と自分のお店の
強みを把握していないという事はあります。自分のお店の強みがどこにあるのかをきちんと
明確にする事で、他店との差別化につながります。ぜひ一度お店の強みを書き出してみて下さい。
例えば
■特別な食材を使用している
■〇〇のお店で修行経験がある
■独自の調理器具や調理方法がある
■働いているスタッフの対応・笑顔がある
■安価に提供できる
ここで考えたい事がひとつあります。お店の強みの中に「機能的な強み」と「情緒的な強み」があります。
特別な食材や独自の調理器具・調理方法は「機能的な強み」
働いているスタッフの対応・笑顔は「情緒的な強み」となります。
これは両方必要ですが、機能的な強みがあって初めて情緒的な強みが活きてきます。
例えば、カレー屋さんの場合「美味しいカレー料理」という「機能的な強み」があります。それにプラスして
スタッフのサービスや人柄の良さの「情緒的な強み」みが加わる事で強みは増します。
いくら良いおもてなしをしても「美味しくないカレーを提供」しては強みは活かされません。
お店によっては「機能的価値のみ」で勝負しているお店もあります。
顧客のニーズ✖️ お店の強み
顧客のニーズとお店の強みが明確になりましたでしょうか?
顧客のニーズを満たすお店の強みはなんですか?交わるものがあると思います。
その交わる箇所がお店の「差別化」につながります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。飲食店だけに限らずどのビジネスにも「差別化戦略」は必要な時代です。
特にコロナ禍において今まであった顧客のニーズが変わっています。それに気づかず営業をする事は
とても危険なので、できるだけ早く顧客のニーズを掘り起こし、お店の強みを十分に発揮して
さらなる繁盛店になってもらえたらと思います。
□顧客のニーズやお店の強みがイマイチわからない
□競合店リサーチをしている時間がない
□強みをどのようにして集客につなげたらいいのかわからない
□良い集客方法が見つからない
などのお困りごとがありましたらお気軽にご連絡下さい。
本日もここまでお読みただきありがとうございました。
次回のブログは10月26日水曜日です。
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PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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