SEOの目的を考える。

こんにちはディレクターの斉藤です。

今日のテーマは、「SEOの目的を考える」についてです。

4月からWEBサイトの担当になられた方もいるのではないでしょうか。

なので、まずはおさらいです。

SEOとは？

SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の頭文字をとった略称です。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索された際
自社のサイトが検索上位にランキングされるようにすることを意味します。

具体的な方法をSEO対策と言います。

自社のサイトの内容を、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに理解しやすいように最適化し
ユーザーが得たい情報を、きちんと届けることが重要となってきます。

ここ最近は、在宅での割合も増えている状況なので、インターネットの利用時間も増えています。

WEBページの重要度はさらに高くなってくるのではないでしょうか。

その様な傾向もあり、検索エンジンのアルゴリズムの能力も大幅に上昇していて
言葉の意味や操作性、表示スピード、見やすさなど総合的に解釈できるようになっています。

ユーザーが体験する価値の高いコンテンツが、より評価されやすくなると思います。

ユーザー体験の向上がSEO評価の重要な鍵となります。

SEOの目的は冒頭でも書いたように、自社のサイトを検索上位に表示させる事です。

しかし、ここで一つ考えておきたいことが、WEBサイトの運営での最終目標は
コンバージョン率を増加させる事です。

会社の売上につなげる事です。

SEO対策の目的は、
あくまでWEBサイトの最終目標であるコンバージョンを達成させるための一つの手段だと思います。

上位に表示されてもコンバージョンにつながらないと意味がないので
SEO対策だけに捉われるのではなく、サイト内のユーザーの動きなどをきちんと把握し
ユーザーが迷わず、目的ページへ行けるよう、サイト内を設計することも大変重要な事だと思います。

SEO対策とサイト内の設計どちらも大切です。

インターネットの時代はますます加速していくと思います。

これから、もしくは今まで以上にSEO対策に力を入れるのであれば
「ユーザーに対して価値のある情報を提供」する事が一番求められると思います。

検索エンジンもユーザー目線です。

自社のサイトもユーザー目線でSEO対策していきましょう。

それには、ユーザーに対して「わかりやすい文章」「問題を解決してくれるコンテンツ」が必要となると思います。

それでは、今日もここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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