あえてターゲットを絞って広告をつくる。

ディレクターの「さいとう」です。

今日のテーマは「あえてターゲットを絞って広告をつくる」についてです。

ブログの中で一番多く出ているキーワードがおそらく「ターゲット」だと思います。

それだけ、ターゲットを選定することは大事だと思っています。

広告を制作する際、ターゲットを明確にして作成することをオススメします。

なぜかと言いますと、ターゲットを決めずに制作してしまうことは
万人受けする広告になりがちだからです。

全ての広告が、万人受けしてはいけないということではありませんが
万人受けする広告は、どうしても抽象的な言い回しになってしまったり
情報が多すぎてしまう傾向になりがちです。

「誰に情報を届けたいのか」が明確では無くなってしまい、重要なポイントがぼやけてしまいます。

一昔前までは、万人受けを狙っても良かったのですが
今の時代は情報、モノが溢れていてニーズや課題が多様化している時代です。

消費者は欲しい情報だけを好んで、ピンポイントで情報を得る傾向にあります。

なので、ターゲットを絞ってできるだけピンポイントに攻めた方が効果が出やすいかと思います。

間口を広げ、情報を多く掲載した方が、より多くの人に届くのではないかと思いがちですが
実は逆で、届けたい人を明確にピンポイントで発信した方が効果が出ると思います。

昨日のブログで紹介したABテストなどで、試してみるのも良いかもしれません。

「情報を多く取り入れた広告Aパターン」と「ターゲットを絞り情報も絞ったBパターン」の広告で
どちらの広告の反応が良かったかを、検証するのも一つの方法かと思います。

一つの広告で、すべての人に情報を届けることは難しい時代です。

できる限りピンポイントで攻める戦略が良いと思うので、ぜひ検討してみてください。

自社の広告パターンを、一度にすべて変えるのは難しい場合もあるかと思いますので
商品やサービス内容に伴い少しずつ、テストも行いながら変化していくのが良いと思います。

「ターゲットを絞って」「情報もあえて絞って」ピンポイントで攻めてみてください。

今日も、お読み頂き有難うございます。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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