同じ商品でも価値は変わる。

今日のテーマは「同じ商品でも価値は変わる」についてです。

タイトルを読んで何のこっちゃ！と思われている人もおられると思います。

同じ商品でも、「人や場所によって商品の価値は変わる」と言うお話です。

例えば

先着限定10個のフィギュアをどうしても欲しいAさんがいます。

商品の価格は、定価で￥10,000-です。

Aさんは、先着からもれてしまい、商品を購入することはできませんでした。

数日経ってネットで、同じ商品が￥20,000-で販売されていました。

定価よりは高いことはわかっていたAさんは、どうしても欲しい商品だったので購入しました。

という例えです。

あくまでも、例えです。

※商品を転売する場合、許可が必要な場合があります。

もうひとつの例えです。

山のぼりを経験した事がある人は、わかるかと思いますが
山頂に行くと、いつも行くコンビニと同じ商品が販売されています。

いつも行くコンビニでお水を買うと価格が、100円。

山頂で購入すると、300円。

いつも行くコンビニで購入したい気持ちはあるけれど
普通であれば、その場で購入しますよね。

これもあくまで例えです。

人や場所によって同じ商品でも価格は変わるということを
わかりやすく紹介してみました。

例えではありますが、似たような体験をされた方は
いらっしゃるのではないかと思います。

本題に入ります。

何が言いたいかと言うと
同じ商品を販売していても、届けたい人や場所が変われば
商品の「価格」が変わる＝「価値」が変わる可能性があるかもしれないという事です。

同じ商品でも、購入する「人によって」「場所によって」
「価値」は高くもなり、低くもなります。

商品の品質や機能で、差別化することが難しい時代です。

価値は商品にあるのではなく、消費者の心の中にあります。

ぜひ、自社の商品の「価値」について説いてみてみて下さい。

価値を得られる「人」や「場所」がきっとあるはずです。

今日も、お読みいただき有難うございました。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
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