飲食店応援ブログ。値上げのピンチをチャンスに変えられたら。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
寄り添いながらデザインをご提案しています。

今日は飲食店の値上げいついて書いてみたいと思います。

先日ホームセンターに買い物に行った時の出来事です。

僕は、ある商品を購入するかどうするか迷っていました。

検討した結果その日は、購入しませんでした。

その後、「やっぱり必要だな」となり
1週間後に同じホームセンターへ行き迷った商品を購入しようと思ったのですが
商品の価格を見てビックリ。

なんと！1,000円も値上がりしている (⌒-⌒; )

これは値札のつけ間違いではないかと思い、念の為店員さんに確認。

「昨日価格改定が行われました」というご回答でした・・・

今の時代ある日を境に価格が変動することは現実としてあるということですよね。

まぁこれも勉強と思い、商品を購入しました。

この値上げは、ホームセンターの商品だけではなく、スーパーの商品やコンビニの商品、
飲食店にのメニューにも起こり得ることです。

実際に商品が値上げしたなと感じることもあります。

特に飲食店の原材料の高騰に伴う、価格改定は進んでいかざるを得ない状況なのかなと思います。

中にはお店のオーナーで価格改定に踏み込むか、迷い悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

価格を上げることは、タイミングも含めとても難しいです。

飲食店の場合、メニューを見直したり、全体の価格バランスを考えると思います。

以前、飲食店オーナーに伺った事があります。

「値上げをするときは、メニュー全体を見直すと」

原価率はメニューによって違い、減価率が50%のものもあれば10%のものもある。

なので主力商品は値上せず、サイドメニューなどで全体の利幅を調整すると！

主力商品よりちょっとリッチな商品を開発したり、サラダやスープをちょっと珍しい商品にしたりと

主力商品には手を加えず、周りの商品を上手に変えていく。

そして注文数を上げて客単価を上げていく。

これができれば、値上げもうまくいく。

この話を聞いたのがもう数年前のこと。

その時よりも現在の方がはるかに難しい現状だと思います。

飲食店が好きな僕にとって多くの飲食店に頑張ってもらいたいと思っています。

飲食店でしか味わえない価値があると思います。

ぜひ、この価格競争に負けずに頑張ってください。

今日もここまでお読み頂き有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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