コロナにおける販売価格への影響。

勤労感謝の日いかがお過ごしでしょうか

勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日だそうです。

働けることに感謝ですね！

今日のテーマは「コロナにおける販売価格への影響」についてです。

10月から11月にかけて、いろいろなモノが値上がりしています>_<

コロナとは関係ないものも含めて、高くなったなと実感するモノが
いくつかありますよね！

食料品では輸入小麦や家庭用食料油などが値上がりし
僕自身も上がったなと実感するモノが「ガソリン」です。

車移動が多いので、あまり上がらないで欲しいと願うばかりです。

住宅事情でも価格の変動が見られます。

テレビなどでも報道され言います「ウッドショック」

ウッドショックとは、新型コロナウィルス感染症による影響により
アメリカでロックダウン解除後から住宅重要が増加し
世界的に木材の需要が、逼迫している状況のことです。

世界的に木材の価格が上昇しています。

僕は専門家ではないので、この価格の上昇がいつまで続くのか
それとも一時的なことなのかはわかりませんが
今現状だけ考えると、値が上がっていることは間違いないのかなと思います。

コロナの影響も含め市場の価格が落ち着くまで
もうしばらく時間がかかりそうです。

そんな中、企業も価格について、いろいろと戦略を考えているように見えます。

当社のお付き合いしている企業さまでも、価格の改訂や据え置きなど
様々な考え方のもと、戦略を立てられている事が伺えます。

仕入れ値が上がれば、販売価格も上げる　
ということが、できれば良いのですが、消費者のことを考え
利益を削り値上げをせず販売する会社さまもあれば

仕入れ値が上がるのであれば、販売価格も上げざるを得ない
という企業様もいらっしゃいます。

どちらを選択しても時には命取りになるケースもあるので、企業側はとても慎重です。

市場が落ち着くまで「価格」について、考えさせられるケースが増えてきそうな気がします。

当社も含めまして、小規模事業者は「価格競争」の渦に入らぬよう
機能的価値＋情緒的価値を発信して価格競争にならないよう頑張っていきましょう。

価格競争については後日ブログで書いて見たいと思います。

今日もお読みいただき有難うございました。

ではまた明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
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