ダイレクトメール(DM)の選択について。

こんにちはディレクターの斉藤です。

今日のテーマは「ダイレクトメールの選択」についてです。

ダイレクトメール(Direct Mail)とは、通称DMと呼ばれ個人・法人宛に広告として送られる
印刷物や電子メールのことです。

最近ではSNSでもダイレクトメッセージの略としても使用されています。

今日は、ダイレクトメールの特徴や使い方について書いていきたいと思います。

DMの最大の特徴は、企業や個人宛に自社の商品やサービスをダイレクトにアプローチできる点です。

名前や住所、メールアドレスの情報を取得する必要があります。

DMの種類としましては、印刷物の郵送や発送、電子メールなどがあります。

現在はSNSを利用したDMも一つの手段です。

DMを送る際、「新規顧客」「既存顧客」に分かれるかと思います。

新規顧客について

呼び名としては、新規顧客というよりかは、見込み客の方が適切ですかね。

DMを上手に活用して、見込み客から新規顧客につながるよう
アプローチしなくてななりません。

それにはどうしたら購入までつながられるのか、DMのデザインやキャッチコピーなど
入念に考える事が重要となってきます。

送られてきた見込み客は自分宛に届いた物として特別感を抱くとされています。

いろいろな仮説を立てながら、DMを制作することをオススメします。

見込み客の「悩み」「課題」などを理解して解決できるかがポイントです。

商品やサービスの使い方、信頼、敷居の低さなど購入しやすい雰囲気など
導線を考えデザインする事が大事だと思います。

既存顧客について

すでに商品やサービスを利用してもらった人へ送ります。
リピーターになってもらうために！

この場合新規獲得を目的とするDMとは異なり、DMを送るタイミングや
利用した商品やサービスとセットとして利用できるものなど
DMの内容やデザインも頭を一捻りする必要があります。

新規顧客を増やすより、リピーターを増やす方が売上につながりやすい傾向があるので
既存のユーザーには商品やサービスを定期的に購入してもらう秘策が必要です。

DMの開封率は70%を超えていると言われています。

先ほど書いたように「自分宛に送られてきた特別感」がDMにはあります。

「新規顧客を目的」とするのか、「既存客へのリピート率を上げる事を目的」とするのか
目的を明確にして、デザインにこだわってほしいです。

DMはデザイン、キャッチコピーなどで効果が変わります。

ぜひ、反応が出ているようであれば、引き続きより良いものを作成して
反応が出ていないようであれば、デザイン、キャッチコピーを思い切って変えてみてください。

反応率が変わってくると思います。

SNSのDMについては後日書いてみたいと思います。

今日もここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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