デザインは「感覚」でつくるものではなく「計算」してつくるもの。

こんにちはディレクターの斉藤です。

だいぶ暖かくなってきましたね！

もう少しで「桜」も咲きます＾＾

とても楽しみな季節がやってきます。

気になるのは花粉ですけどね・・・

今日のテーマは「デザインは「感覚」でつくるものではなく
「計算」してつくるもの。」について

タイトル「なが！」短くしようとしたのですが、短くなりませんでした (^_^;)　

何度かブログでデザイナー思考的な内容は書かせていただきました。

「デザインとアートの違い」や「デザインはとても難しい」など様々な内容を書いてきたのですが

今回は、「感覚でデザインを制作しているのではなく、計算して作っています！」ということを
お伝えできればと思います。

デザイナーと聞くとどんなイメージがありますか？

とても芸術的なセンスがあるようなイメージがあるかと思いますが、一概にそうではないです。

センスとか才能がある人っぽいことを言われることもありますが
どちらかというとそれは「アート」の世界だと思います。

アートは、色彩感覚やデッサン力などを用いて、想像力豊かに自分の中にあるものを表現していきます。

僕たちのデザインは、お客様の課題を解決できるよう計算してつくります。

お客様の依頼やご相談から始まります。

デザイナーの好き勝手には作れないのです。

お客様のターゲットに向けたデザイン。

お客様のビジョンをカタチにするデザイン。

様々な角度から解決法を探り、お客様の未来を想像したりしながらデザインを制作しています。

タイトルに書きました、「感覚」でデザインを作るのではなく
「計算」してデザインを制作することが求められているのだと思っています。

特に、WEBデザインは計算です。

数学的要素があります。

建築の設計に近いのかもしれません。建築の設計したことないですけど ^^;

きちんと計算してデザイン制作しないと、あと工程のコーディングで大変なことになります。

建築でいうなら、設計図がきちんとできていないと大工さんが困り
しっかりとした家が建てられないよ！ということになります。

この例え、わかりやすかったか疑問ではありますが (汗)

デザインは頭を使ってデザインします。

一から計算してデザインを作っていくので多くの情報が必要だったりします。

最初のヒアリングがとても大事です。

お客様の課題や目的、ターゲットを導き出し、寄り添いながらデザインを作っていきたいと思います。

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

明日も頭をフル回転してデザインしていきたいと思います。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！