広告担当者様必見！デザイン会社に依頼する際の伝えるべき基本事項

こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様のターゲットに届くデザインをご提案いたします。

デザインを始めて依頼する際、どのような内容を伝えれば良いのか
悩むケースもあるのではないでしょうか。
もしくは、現状依頼先のデザイン会社と意思の疎通がしっくりいっていない
という問題を抱えている担当者様もいるのではないでしょうか。

今回の記事はデザイン会社に依頼する際「伝えるべき基本事項」を
まとめてみたいと思います。

僕自身がディレクターとしてお客様とのヒアリングの中で
必ず確認する内容となります。

今回のテーマは
広告担当者様必見！デザイン会社に依頼する際の伝えるべき基本事項について

デザイン会社に伝える情報

デザイン制作の目的を共有

デザインを進めていく上でとても重要な要素が、デザイン制作の「目的」です。
僕はディレクターなのでお客様とのヒアリング内容をデザイナーに伝えます。
その際に重要となってくるのがこの「目的」です。
「何を目的としたデザインなのか」会社の認知度を上げるためなのか、
商品やサービスを売るためなのか、イベントに人を集めるためなのか。
目的をしっかりデザイナーに伝える事が大事です。その理由は、最終的にデザインを見た人に
「何を伝えたらいいのか」を考える必要があるからです。

ターゲットを明確に！

目的の次に大事な事がデザインを見てほしい人は「誰」なのかを決める事です。
「ターゲット」になります。男性なのか、女性なのか、年配の方なのか、ファミリーなのか、
狙う年齢層はどのあたりなのか、地域はどこなのか考えておく必要があります。
ターゲットでポイントになるのが、できるだけ細かくターゲットを絞った方が良いです。
媒体によっては絞りすぎるのも危険なので、この辺は制作会社と協議した方が良いと思います。
ターゲットを明確にする事で、伝えたい人にどの様なデザインを制作すれば良いのか
ポイントがわかってきます。何となくデザインするのではなくターゲットに向けた
デザインを制作した方が集客効果は上がると思うので、デザイン会社に「ターゲット」を
しっかり伝えてみてください。もしくはターゲットを模索しながら共有してください。

使用した素材や雰囲気を共有

目的やターゲットが明確になればどのようなデザインの方向性が良いか
見えてくるものがあると思います。例えば、新商品の認知度を上げたいという目的
があって、ターゲットは20代後半から30代女性。
どのようにして商品を目立たせるか、引き立たせられるのか、女性に
選んでもらうためにはどのような雰囲気を醸し出せば良いのか
目的とターゲットを頭に入れながら、ターゲットが好みそうな配色、写真、
イラストなどの素材を使用して制作していきます。
デザインを依頼する際、使用してほしい素材や雰囲気があれば事前に制作会社と共有
すると良いと思います。

今回のまとめ

デザイン会社に依頼する際、最低限伝えなくてはいけない事項を
押さえておけば完成イメージのズレが防げますし、修正回数も減少すると
思います。余計な時間がかからない分スケジュールの管理もしやすくなります。

ぜひデザイン会社に依頼する際、意識してみてほしいです。
きっと良いデザインが仕上がり「集客効果」も良くなると思います。

本日もここまでお読みいただき有難うございました。
ではまた。
次回のブログは1月23日月曜日です。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！