中古住宅やリノベーション。

窓を開けながら仕事をしていると気持ちいい風が入ってきて、思わずウトウトしてしまう「さいとう」です。秋風は気持ちがいいですよね(^^)

今日は十五夜です。

さて今日のテーマは「中古住宅やリノベーション」について

先日不動産会社のお客様から中古住宅の販売チラシのご依頼を頂きました。その際にヒアリングを行うのですが、一昔前に比べて中古住宅の販売やリノベーションの重要が増えてきているというお話をされていました。

確かに、当社でもここ数年で中古住宅やリノベーション住宅の集客のご相談やデザインのご依頼が多くなったなぁと感じます。

増えていると言うことは当然そこにはニーズがあるのだと思います。

リノベーションのクォリティがものすごく向上している事も人気の理由の一つだと思います。技術的なことはよく分かりませんが、Before、Afterの写真を見ると驚くほど変わってますもんね。あれには毎回驚かされます。

人々のライフスタイルが多様化する中、自分らしい住まいはなんだろうと考え消費者は購入に至るのだと思います。消費者は選択肢が本当に多いですよね。

下記にちょっと書き出してみました。

●新築戸建

「注文住宅」「建売」

●中古戸建て

「購入してそのまま住む場合とリノベーションして住む場合」

●新築マンション

「ライフスタイルに合わせて購入」

●中古マンション

「購入してそのまま住む場合とリノベーションして住む場合、リノベーション済み物件を購入」

今までも一定数人気があると思いますが、働き方の変化に伴い、「田舎暮らし」という選択もますます重要が高まりそうな感じがします。

上記のように消費者は、多様な選択肢の中から自分らしい、家族らしい幸せの在り方を考え検討するのですね。

その中でも中古住宅やリノベーション事業の市場はますます盛り上がり、異業種の参入も増えていきそうです。

戦いの中で如何に消費者に自社の価値を伝えることができるかがポイントです。機能性だけを伝えても差別化にななりにくいと思います。

自社の強みをもう一度確認して、機能性だけではなく自社の考え方や、スタッフの人柄が伝わるような集客方法、デザインを考えてみてはいかがでしょうか

家を購入する消費者に向けて家族の幸せのために正しい選択は何なのか。消費者はアドバイスしてくれる会社を求めているような気がします。

当社でも引き続き、住宅会社様の集客について今後も学んでいきたいと思います。

今日もお読みいただき有難うございました。

ではまた明日。

合わせて読んで欲しい記事です。

変化する販売戦略。

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●集客やデザインのお問い合わせ

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！