デザインは難しい。

高校野球を、麦茶飲みながら一日中観ていたい「さいとう」です。実際は忙しくてその日の結果しか見られません・・・

さて今日のテーマは「デザインは難しい」です。

本日、あるお客様のデザインを考えておりました。デザインを考える点でいくつかのポイントがあります。お客様のターゲット(男性、女性、子ども、年齢)、目的、サービス内容、時期、季節

企業やお店のイメージ、書くとキリがないくらいポイントがたくさんあります。このポイントをまとめやすくする方法はあるのですが、それはまた後日書きたいと思います。

てな事で、デザインを考えているとあっという間に時間が経ってしまい、時間に追われる事はしばしば。

細かく深掘りしていくと、本当に時間が足りなくなることは結構あります。しかしこの時間を、過程を大切にしないと良いデザインは生まれてこないのも事実なので、ここは時間をかけてでも

まとめていくことがとても重要だと考えています。楽しい時間でもあるので！

私たちが作成するデザインは、自己表現ではなく、自己満足になってはいけないんですね。上記に書きましたポイント、情報をまとめ見に見えるカタチにすることが大事です。

そしてそのデザインされたものを、見た人、手にした人が情報を受け取るにあたってその後どうなってもらいたいか、結果を考え求めて制作することが私たちがつくるデザインだと思います。

いかにお客様の目的やサービスを自分ごとのように捉えられるか、共感することからデザインは始まっていくのだと思います。

いろいろな事を考えていると本当に奥が深いです。だからこそやり甲斐もあります。

デザインは簡単ではありませんが、お客様が伝えたい情報を共感し、届くデザインを作り続けられるよう、日々新しい目線で挑んでいきたいと思います。

今日もお読みいただき有難うございます。

ではまた明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！