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POSTED/2023.04.19
お客様視点で考える!デザイン会社のディレクターって必要なの?
こんにちは。クリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に寄り添いながら、WEB集客のお手伝いやデザインをご提案しています。
ここ最近は、暖かい日というよりも暑い日が続いていますね。
体調管理がとても大切です!
さて本日のブログは、ディレクターについて書いてみたいと思います。
デザイン会社においてディレクターが日々どのような仕事をしているのか、
もしくはお客様の視点で考えた際、ディレクターがいる、いないで何が変わるのか!など
深掘りしてみたいと思います。
本日のテーマは
お客様視点で考える!デザイン会社のディレクターって必要なの?について
デザイン会社におけるディレクターの仕事とは
デザイン会社のディレクターとは、デザイン制作に関するすべての業務を
統括する立場です。 クリエイティブな発想力やデザインの知識に加え、
ビジネス的な視点やプロジェクトマネジメントのスキルも必要です。
具体的には、以下のような仕事となります。
1. プロジェクトの企画立案
デザイン制作において、最も重要なステップは、プロジェクトの企画立案です。
予算やスケジュールを立て、制作の進捗を管理することが求められます。
2. 設計の指示・監修
ディレクターは、お客様の要望やプロジェクトの目的に沿ったデザインを
制作するために、デザイナーに指示を出します。また、制作途中のデザインを監修し、
クオリティの高い作品を完成させる役割も担います。
3. スタッフ管理
ディレクターは、デザイナーをはじめとするスタッフのマネジメントを担っています。
スタッフのスケジュール管理や業務分担、モチベーション管理などが求められます。
スタッフが仕事に取り組みやすい環境を整えることが、デザインの制作クオリティ向上につながります。
4. 継続との折衝
ディレクターは、クライアントとの折衝を行います。クライアントからの要求や意見を素直に受け入れ、
デザイン制作に反映させることが求められます。
そのことでスケジュールがスムーズに進むことができます。ですが、お客様の要望がそもそもの目的や
ターゲット層にズレを感じた際はお客様にお話をし方向修正をお願いする場合もあります。
5. 市場調査や競合分析
ディレクターは、市場調査や競合分析を行い、トレンドや市場の動向を把握する必要があります。
市場のニーズやトレンドに敏感であることで、よりニーズに合ったデザインの制作が可能になります。
6. データ分析
ディレクターは、制作したデザインの成果や効果を分析し、改善点を把握する必要があります。
データに基づいた改善策を提案し、プロジェクトの成果を最大化することが求められます。
これがディレクターの仕事となります。実際にデザインをしたり、コーデイングを行ったりは
しませんが、お客様とデザイナーの橋渡しをしっかり行うことと、全体を俯瞰で捉えながら
良い方向性でプロジェクトが進んでいるか確認する役割など仕事の内容は多岐にわたります。
デザイン会社のディレクターに求められるスキル
デザイン会社のディレクターには、デザイン制作に関する深い知識と経験が必要です。
クリエイティブな発想力やデザインセンスに加え、
最新のデザイン技術やトレンドにも詳しい必要があります。
具体的には、以下のようなスキルが求められます。
・クリエイティブな発想力
・デザイン制作に関する深い知識と経験
・ビジネス的な視点
・プロジェクトマネジメントのスキル
・コミュニケーション能力
・リーダーシップ
・データ分析能力
・最新のデザイン技術やトレンドに詳しい
ホームページを制作する際のディレクターの仕事
デザイン会社におけるディレクターの具体的な仕事内容を書きましたが、
制作するツールによってもディレクターの仕事内容は変わります。
例えばホームページ制作を担当した場合
・企画
ウェブサイトコンセプトのや訴求ポイント、ペルソナ(左右層)の設定など、
ウェブサイトの企画段階における重要な役割を担います。
・デザイン
デザイナーと協力しながら、ウェブサイトのデザインを決定します。
レスポンシブデザインやユーザーインターフェースの設計も重要なポイントです。
・コンテンツ
ウェブサイトに必要なコンテンツの作成や、記事の編集・管理を担当します。
SEO対策なども重要なポイントです。 ・マーケティング:ウェブサイトのマーケティング戦略を立案し、
運用していくことも重要な業務です。
・運用
ウェブサイトの運用状況を分析し、改善することも重要な役割です。
Googleアナリティクスなどのツールを使って、ユーザーの行動やウェブサイトのアクセス状況を把握し、
改善点を見つけ出します。
WEBディレクターには、ウェブサイトに関する知識はもちろん、プロジェクトマネジメントのスキル、
マーケティングの知識、コミュニケーション能力など求められます。
今回のまとめ
お客様視点で考える!デザイン会社のディレクターって必要なの?という
趣旨で書いてみましたが、ディレクターの仕事内容だけで2,000文字くらい書いてしいまいました^^;
お客様がディレクターのいるデザイン会社に依頼する際のメリットについてもお伝えしたいのですが、
その内容は21日の金曜日のブログにて書きたいと思います。長くなってしまってすみません・・・
PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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