POSTED／2022.12.16

ホームページのページ数は多い方がいいの？ホームページに必要なページ数をお伝えします。

こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に一緒に向き合い、デザインという手段で
解決できるご提案をさせて頂いています。


今日のテーマは

ホームページのページ数は多い方がいいの？
ホームページに必要なページ数をお伝えします。

ホームページを作成する際「必要なページ数ってどれくらい？」「ページ数は多い方がいいの？」など
疑問に思うことなないでしょうか。

SEO対策を考えたとき「ホームページのページは多い方が有利」なんてことも聞いたことが
あるのではないでしょうか。

今回はホームページのページ数に焦点をあて解説してみたいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。

ホームページのページ数について

まずはホームページのページ数についてまとめてみたいと思います。

５ページのホームページ

会社を立ち上げたらまずは会社を知ってもらうためのホームページが必要です。
５ページ程度あれば最低限の情報は発信できるかと思います。

①トップページ
②事業内容
③会社概要
④お問い合わせ
⑤新着情報

会社を立ち上げ当初は５ページくらいから始めて徐々にページを増やしていく方が良いと思います。
事業内容に照らし合わせながらどのようなコンテンツを追加した方が良いか検証しながら
ページを増やす方が無駄がなく効率的だと思います。

10ページのホームページ

10ページほどあるとだいぶアピールできるホームページになるかと思います。
自社の特徴や強みなど魅力あるページを作成する事ができます。

①トップページ
②事業内容
③会社概要
④お問い合わせ
⑤新着情報
⑥採用情報
⑦自社の特徴・強み
⑧実績紹介
⑨ブログ・コラム
⑩よくある質問

10ページを超えてくるとコンテンツにも十分な余裕も出てきますので、自社の魅力を思う存分伝える
事ができるかと思います。

ホームページの適切なページ数

5ページで製作するのか10ページで制作するのか、またはもっと多いページで制作するのか
それは業種や会社の規模などによっても異なります。例えばハウスメーカさんであれば
「建物の特徴」「構造の特徴」「実績」「お客さまの声」「商品価格」など
ターゲットに合わせた幅広いコンテンツが必要となってくるのでページ数は増えます。
もう一つ例えとして飲食店さんであれば、「メニュー」「営業時間」「アクセス」「お店の特徴」が
あればそれだけでコンバージョンにつながるホームページは制作できます。

今回のまとめ

ホームページは基本ページ数で制作費用が変わってきます。予算が十分にあるのであれば
ページを多く作成するのも良いと思いますし、予算が限られていたとしても先ほど書いたように
効率的にページを増やしていく方法もあります。まずは小さく始めて大きく育てていく
という戦略もあるかと思います。ただ闇雲にページを増やすのではなく
必要だと思われるコンテンツをしっかり作り込みページを作成する事が重要だと思います。
ホームページ制作の場合は少しづつページを増やせるところにメリットがありますので
まずは限られた予算の中で充実したコンテンツを考えホームページを制作することをおすすめしたいと思います。

大事なことは、ユーザーにとって見やすく、わかりやすく、役に立つホームページです。
ページが多すぎてわかりづらくなっているホームページはかえって閲覧者を少なくしてしまいます。
ページが多い少ないにこだわりすぎず、ユーザー目線で自社の商品やサービスに合わせた
ページ数を考えることに重点を置いてみて下さい。

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
次回のブログは12月19日月曜日です。

ではまた。

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