POSTED／2022.09.28

レスポンシブデザインって何？わかりやすくお伝えします。

こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

今日のテーマは
レスポンシブデザインって何？メリットなどをわかりやすくお伝えします。

今や多くのホームページで導入されている「レスポンシブデザイン」ですが、
そもそもレスポンシブデザインを導入する事でどのようなメリットが発生するのか？

今回は、そんな疑問にお答えできるよう解説をしてみたいと思います。

それでは書いてみましょう！

そもそもレスポンシブデザインとは

レスポンシブデザインとは、どのデバイスからでも見やすく、使いやすいページレイアウトにする
ための技術です。今の時代はホームページをユーザーが閲覧する際、パソコン、タブレット
スマートフォンなど、使用する端末は多様化しています。
レスポンシブデザインを導入するとユーザーがWEBサイトを閲覧する際、同じ内容の情報を
ユーザー側の端末に応じた表示に自動で切り替えられるようになります。

【パソコンで閲覧した場合】

【ipadで閲覧した場合】

【スマートフォンで閲覧した場合】

レスポンシブデザインを導入する理由

レスポンシブデザインを導入する事でユーザーがどの端末から閲覧しても、WEBサイトが見やすく
使いやすく表示されます。これだけでも十分導入するきっかけになりますが、さらに導入しなければ
ならない理由があります。それはGoogleがMFI(モバイル・ファースト・インデックス)へ完全移行する
旨を発表したことから、レスポンシブデザインの関心がさらに高まりました。

MFI(モバイル・ファースト・インデックス)とは、Googleのクローラーがモバイル版ページを
インデックスする事を意味しています。従来はPC版ページをインデックしていました。
PC版ページのインデックスからモバイル版へのインデックスに移行するという事です。

つまりレスポンシブデザインを導入できていないWEBサイトは検索順位が下がる恐れがあるのです。

レスポンシブデザイン導入のメリット

Googleが推奨するレスポンシブデザインですがモバイル版ページを作成する事で
いくつかのメリットがあります。

●どのデバイスでも同一のファイルを利用する為、管理がとても簡単なります。
WEBサイトの修正や更新をデバイス毎にする必要がないので作業がとても楽です。

●Googleから「スマートフォンに最適化されている」と判断され評価が高くなります。
スマートフォンを利用する人が圧倒的に多い時代にはユーザーに優しいと言えます。

●「スマートフォン版はこちらか」といった別リンクを経由する必要がなくなります。
同一のURLで閲覧できる為SNSなどでの宣伝をする際、どの端末からでもアクセスできるようになります。
導線の良さが集客効果にも現れると思います。

デメリットもご紹介

レスポンシブデザインを導入した際のデメリットは、スマートフォン上で起こる事があります。
それは、モバイル版ページで表示に時間がかかる事です。
パソコンよりもスペックが劣るスマートフォンにとって、データを読み込むには負荷がかかります。
掲載する情報をシンプルにするなどデザイン面での工夫が若干必要だと思います。

まとめ

今回はレスポンシブデザインについて解析してみましたがいかがでしたでしょうか
閲覧ユーザーがどのデバイスからでも見やすくしておく事が重要です。
ユーザー目線のサイトは結果手にGoogleにも評価されやすいサイトとなります。
まだレスポンシブデザインに対応していないようでしたら今のうちに対応しておく事をオススメします。

当社のWEBサイトの制作では「レスポンシブデザイン」は標準となります。

WEBサイトでお困りのこと不安な事がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。


本日もここまでお読みただきありがとうございました。
次回のブログは30日金曜日になります。

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