右脳と左脳の特徴知り、バランスよく使う事が大事。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案させていただいております。

今日のテーマは、

右脳と左脳の特徴知り、バランスよく使う事が大事。についてです。

右脳派、左脳派という言葉を聞いたことがあるかと思います。

右脳派の人は

記憶力や想像力、イメージ力など、人間の感情を司っている脳の部分です。

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感に関係し感情をコントロールしています。

情報をイメージとして認識し整理する役割を果たしています。

イメージで記憶する特徴があります。

●暗記が得意
●アナログ派
●感情表現が得意
●感情表現が豊か
●感性がするどい

左脳派の人は

主にロジカルな思考を司っています。

言語や計算のような論理的あ思考が求められているものは、全て左脳において処理されています。

●論理的で冷静
●デジタル派
●計算が得意
●筋道立てて考える
●几帳面

右脳・左脳それぞれ特徴がありますよね。

この特徴を知っておく事は仕事をする上で大事なんではないかなと思います。

デザイン会社のディレクターは、右脳と左脳をバランスよく使う必要があります。

ディレクターは、デザインを進めていく上で総監督の役割を担います。

デザインを制作するのは「右脳」です。

コンテンツを考えたりキャッチコピーなどを考えるのは「左脳」です。

右脳を使いデザインをチェック！

左脳を使いコンテンツの流れや企画、キャッチコピーをチェック！

その時々で、使用する頭が違うのです。

これを理解しないでデザインを進めてしまうのは、ディレクターとしては危険なのです。

綺麗なデザインは魅力的です。

しかし綺麗だけでは伝わらないのです。

なぜなら、「コンテンツの内容が薄いデザイン」や「ターゲットに刺さらないキャッチコピー」では
ターゲットに届きにくからです。

右脳だけを使ってデザインをチェックすると、「綺麗なデザインだからOK」と言ってしまいます。

きちんと左脳を使って「論理的にデザインを確認しなくてはなりません」

今、どちらの頭を使うかを知っていることで、上記のような間違いは防げます。

そして、右脳・左脳両方を鍛える必要もあるので、右脳・左脳を意識して仕事を
することがディレクターとしてのスキルでもあります。

右脳と左脳いかがでしょうか。

どちらの脳を使用するのが適切なのかを知っている事で
仕事がスムーズにいきやすくなりますし、ミスも防げます。

右脳と左脳の特徴知り、バランスよく使う事が大事だと思います。

ただ、僕は忙しくなるとどちらの頭を使うべきか混乱しますが (~_~;)

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
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