POSTED／2022.05.27

採用ページに必要な要素とは？

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

お客様に寄り添いながらデザインをご提供しています。

ホームページを開設する際、何らかしらの目的があるかと思いますが
開設目的・用途では「会社案内・人材募集」の割合が最も多いのではないかと思います。

その他には、商品やサービスの紹介・物販となるかと思います。

目的の中で、どの会社も力を入れている「人材募集」について今日は書いていきたいと思います。

人材不足が深刻化していて、中小企業にとって人材を確保することはとても至難で経営課題の一つと言えます。

なぜここまで人材が不足しているのか、原因は掘り下げればいくつかあるかと思います。

ただ代表的な原因は、僕がいうまでもなく「少子高齢化」の進行に年々拍車がかかり
就労可能な人口が減少し続けている状況に陥っているからです。

新卒採用で働き手を十分に集められない会社も発生し始めるているようです。

益々、経営課題として頭を捻らなくてはいけない時代なのだと思います。

その中で、人材を確保するには採用活動の工夫や戦略が求められます。

そこで、今多くの会社が自社サイトの求人ページに力を入れています。

もしくは自社サイトとは別に、独自のサイトを開設する会社も増えてきました。

採用ページやオリジナルの求人サイト
どちらにしても充実したコンテンツが必要になってくるかと思います。

新卒・中途とも、売り手市場の求人倍率が続く中、
採用サイトをきちんと設計することが求められてくると思うので
採用ページや採用ホームページに適したコンテンツがカギとなると思います。

「採用ページ」や「採用ホームページ」に適したコンテンツをまとめてみたいと思います。

まずは、コンテンツを企画する前に、自社が「どのような人材を集めたいか」を明確にする必要があります。

採用したい人物像を明確にすることで、「どのようなメッセージが必要か」が見えてきます。

「こんな人に来てもらいたい」を出来るだけ具体的に想像にして、「強いメッセージ」を用意しましょう！

ここからは具体的な例を上げていきます。

「この会社に決めた」「この会社に勤めたい」という決め手は人それぞれ違うと思いますが
いくつかは、共通してあるのではないかと思います。

例えば、会社の「成長率」「社員の男女比」「年齢比」など
これらの情報を一目でわかりやすく、イラストや図などを用いて掲載することが重要だと思います。

その他にも、「社員の声」「社員の1日」など
今働いている人の声は一番届きやすいかもしれません。

実際に働いてからの具体的なイメージが湧きますよね。

テキストやイラストで表現するのも良いかと思いますが
時間的余裕があれば、社員の1日を「動画」で撮影し紹介する方が、さらにリアリティが出るかと思います。

その他にも、研修制度や育成制度、代表者のメッセージ、福利厚生、オフィスの紹介、女性の働き方などなど

それと最後にもう一つ「この会社でしか味わえない体験」を伝える

成長を一緒に味わう体験。

スタッフ同士が切磋琢磨する体験。

この会社でしか体験できない「〇〇の体験」が大事なんではないかと思います。

会社のビジョンやブランドストーリーもしっかり発信して人材確保に挑んでください。

今日もここまでお読み頂き有難うございました。

では、また明日。

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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