100人を集めるより10人を集めることに意識してみる。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

寄り添うことをモットーにお仕事をしております。

本日のテーマは

100人を集めるより10人を集めることに意識してみる。

先日あるイベントに参加してきたので

今日は、イベントで人を集めることについて書いてみたいと思います。

今までイベント事はやってこなかった。
もしくは、これからイベントで集客をしてみたいとお考えの方に向けた記事となります。

ここ数年、コロナの影響もありイベントは減少してしまいました。

最近は、徐々に戻りつつある傾向にあるのかなと思います。

元に戻るというよりかは、試行錯誤しながら
人数制限やコロナ対策を徹底するイベントに変化したのだと思います。

イベントもいろいろで、年1回の超大型イベントもあれば
月に1回数人規模でおこなわれるイベントもあります。

イベントもその他の集客同様「目的」が大事だと思います。

お店や会社の認知度を上げるために行うイベントは
イベント自体が「目的」ということになりますが！
基本、イベントを行うことが「目的」ではなく、あくまでも手段となると思います。

頻繁にイベントを行うケースだと、人を多く集めることに意識が行きがちになり
イベントを開催すること自体が目的化してしまうケースがあります。

人を多く集める事が「目的」のイベントであればそれでOKだと思いますが
もしそうではなく、お店や会社の「ファン」になってもらうこと。商品やサービスを購入してもらうこと。
が「目的」であれば、内容の濃いイベントにしなくてはいけないのだと思います。

イベントもどこに意識を持っていくかが重要です。

「100人を集めるより10人を集める」ことに意識して集中することがひとつの方法かなと思います。
ただ条件があって、出来るだけ内容の濃い10人でなくてなりません。
内容の濃いというのは、実際にお店や会社のことを知っている人。
もしくは商品やサービスを利用したことがある人。
この条件をクリアした人を10人集めることから始めるのが良いと思います。

具体的な集客方法は、SNSを上手に使いマメに更新することです。
出来るだけ潜在顧客に訴えるような内容が良いと思います。
今すぐに顧客にならなくても、徐々に興味を持ってもらいファンになってもらう！
最初は10人の熱烈なファンをつくることから初めてみてください。

熱烈なファンになりそうなターゲットへの情報発信が必要です。
ターゲットを明確にして、そのターゲットへ「マメな更新」
その後、商品やサービスの時期が来たらイベント開催です。

まずは10人のファンを集めてみてください。

そのファンが、やがて大きなファンになりますから！

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！