どんな場所に人を集めるかが大事。

ディレクターの「さいとう」です。

さて今日のテーマは「どんな場所に人を集めるかが大事」についてです。

集客のお話になります。

基本的には、インターネット上で集客をすることが柱になっているかと思います。

WEB広告やSNS広告など、集客方法は多岐にわたります。

毎度書いておりますが、どんな人を集めるかは大事です。

「ターゲット」です。

ターゲットを集めるために集客を行うかと思うので
どんな人がお客さんになりそうなのかを明確にする事から、始めた方がいいと思っています。

詳細にターゲット像を描くことをオススメします。

集まったターゲットに行動してもらい、目的を達成しなくてはなりません。

どこに目的を置くかが、大切になってくると思います。

例えば
インスタグラムで、「新築物件オープンハウス開催」の告知を配信するとします。

「詳しい情報はこちらから」という綺麗なバナーを作成し、いざ広告を配信。

ターゲットが「気になるな」と感じクリックしましたが・・・

クリック先が、その会社のトップページだったら！

ターゲットは、WEBサイトの中から、自力でオープンハウスの情報を探さなくてはなりません。

今の時代は、簡単にモノが見られ、簡単にモノが買える体験が、ごく普通になりつつあります。

予約フォームをわざわざ探すという行動はストレスになりかねません。

コンバージョン・目的達成になりずらいかと思います。

オープンハウスの予約フォームを用意いし
ダイレクトに予約フォームに繋がることで、集客効果が生まれます。

細かいことの様ですが、とても大事です。

集客の「導線」です。

「トップページに誘導したいのか」「ワークスページに誘導したいのか」「予約フォームページに誘導したいのか」
この導線を考えないと非常に勿体ないと思うので「どんな場所に人を集めるのか」を大事に導線を考えてみてください。

先ほどのオープンハウスの事例は実際にあった事例です。

広告配信期間のサイトの閲覧数は伸びましたが、実際オープンハウスに来ていただいた
お客様は、予定数より少なかったです。

検証を行った結果、導線の不備に気づきました。

次回から導線を考え広告を配信したところ、前回より多くのコンバージョンにつながり
オープンハウスの集客は成功したと思います。

検証も大事です！

細かい話ではありますが、集客をする際、全体の「設計図」と集客後の「検証」をマメに行うことで
集客効果が表れてきます。

限られた予算を大事に、できるだけ無駄のない集客活動を行なってもらえたらいいなと思います。

今日も、お読みいただき有難うございました。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

合わせて読んでほしい記事はこちら

仮説を立てる癖をつける。

●全ての実績

●集客やデザインのお問い合わせ

【Facebook】

https://www.facebook.com/gd.cc.design

【Instagram】

https://instagram.com/gd.cc.design

PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！