こだわりすぎるのも危険！ホームページを見やすく、わかりやすく。

今日のテーマは「こだわりすぎるのも危険！ホームページを見やすく、わかりやすく。」についてです。

ホームページを作成する際、どんなホームページにしたら良いのか悩まれることもあるかと思います。

おしゃれなホームページ。

かっこいいホームページ。

かわいいホームページ。

どんなイメージにしようか検討されると思います。

この時、「見やすいホームページをつくる」ことを意識すると良いのではないかと思います。

ホームページを見に来てくれたユーザーに、お客様の商品やサービスがわかりやすく伝わるよう

設計することが、とても大事になってきます。

コンセプトを明確に打ち出し、何を、誰に、どう伝えたいか、ターゲットも含め整理した方が良いです。

整理された内容を、お客様と当社のディレクター、デザイナーがきちんと情報を共有してから
デザイン制作にコマを進めた方が良い方向に進みます。

コンセプトがまとまったら、その次にホームページ内の情報を整理します。

多くある情報を整理整頓しないまま、デザイン作成してしまうとユーザーが欲しい
情報が見つからず離脱してしまう原因になります。

情報が乱雑にならないよう、コンテンツの情報を整理することが大事です。

コンセプトを明確に打ち出し、情報が整理できたらお待ちかねのデザインに進みます。

デザインも考え方は一緒です。

ホームページを見にきてくれたユーザーが情報を見つけやすく、わかりやすいデザインに
しなくてはなりません。

デザイナー好みのデザインではなく、ユーザー目線でデザインを考える工夫が必要です。

デザインも「何を」「どこに」配置するかを念入りに考えます。

細かいところに目を配ります。

フォントのサイズ

フォントが小さいとおしゃれでスタイリッシュに見えますが
あまりにも小さすぎると、読みづらくてユーザーに読んでもらえません。
フォントサイズは、SEOの観点から見ても大事な要素です。

行間

文字の上下の間隔のことですが、広く取ると読みやすくはなりますが
広すぎると魔が抜けてしまい、かえって読みづらくなります。

配色

色をあまり多く使いすぎると見づらくなります。
お問い合わせや、タイトルなどのみにはっきりとした色を使い
その他の配色は、シンプルで良いと思います。

ユーザーの視線誘導

視線の流れを、レイアウトします。
縦書きのコンテンツの場合は、右上から左下へ
横書きのコンテンツの場合は、左上から右下へ基本動くとされています。
ユーザーがストレスを感じない、レイアウトを考える必要があると思っています。

この他にもホームページを作成する際、気をつけなければいけない点が多々あります。

細かい点に気を配りながら、ユーザーが見やすい、わかりやすいホームページを
つくることが、何よりも重要なことだと思います。

そういった点を押さえて、おしゃれなホームページ。かっこいいホームページ。かわいいホームページ。
を求めていけたら良いのではないでしょうか。

今日もお読み頂き有難うございました。

ではまた明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！