思いきってギューッとターゲットを絞る。

こんにちはディレクターの斉藤です。

今日のテーマは「思いきってギューッとターゲットを絞る」についてです。

ターゲットを絞って集客した方が良いと思っています。

今は、一昔前と違い情報がとても多いという特徴があります。

自ら簡単に情報を収集できる時代です。

消費者は、とても多い情報の中から自分に合った情報を選択し
商品を選んだり、サービスを選んだりしています。

明確な情報を欲しがっています。

なので、「探し求めていた存在」になることが大事です。

それには、自社の商品やサービスを「誰」に買ってもらいたいか
を明確にする必要があります。

不特定多数の万人受けを狙うのは危険だと思います。

なぜなら、万人受けを狙うとどうしても伝えたい事に特徴がなくなり
強いメッセージになりづらいからです。

どこにでもある情報だと
商品やサービス自体もどこにでもある商品・サービスとなってしまい最終的には「価格競争」になりがちです。

そうならない為に、ターゲットをしっかり選定することが大事です。

まずは、自社の「強み」や「弱み」をはっきり見据え
どの場所に、商品やサービスのニーズがあるかを探り、自社の戦うポジションを決めます。

その後、ポジションの中で、ターゲットを絞り込んでいきます。

「ターゲットを絞り込むことは、逆に集客効果を激減させてしまうのではないか」と
心配されるお客様もいらっしゃいます。

その場合、徐々にでも構いません、テスト的に数回だけトライしてみても良いと思います。

ぜひ、集客で思うような結果が出ない場合、ターゲットを絞る戦略を試みてください。

いろいろ見えてくるものがあるかと思います。

それでは、今日もお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！