POSTED／2022.08.06

求人課題を解決する大事なポイント

こんにちはディレクターの斉藤です
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しております。

求人募集は今までとは違う発信内容が必要だと思います

求人募集のご相談も承ります

私たちはデザイン会社なので、デザインをすることが主な仕事ですが
ヒアリングの中で、求人募集について相談を受けることがよくあります。

例えば
近隣に「求人募集のチラシ」をポスティングしてみたいとか
「ホームページで採用ページ」を充実したらどうか等いろいろとあります。

時には媒体を調べてご紹介したり、一緒に戦略を練ったりすることもあります。

人手不足は業種によっては死活問題だったりするので
お客様もどの様にしたら求職者の目にとまりやすい内容になるのか模索されています。

働き方が変わった

働き方の変化であったりコロナの流行によって
人材の採用を取り巻く環境も大きく変わったのではないかと思います。

そしてこれからも変わっていくのではないでしょうか

先日、NTTが国内のグループ従業員約3万人を対象に
テレワークを原則とする新たな勤務制度を、7月から導入すると発表していました。

まずは3万人からという事。

実験的な要素もあるようですが、働き方が大きく変わった事を印象づける制度だと感じました。

選択肢を用意する

逆の考えもあり、コミュニケーションがうまくいかず
思うように仕事の効率が上がらない為、現在はテレワーク原則禁止の企業もあります。

テレワークをする会社、しない会社、または部署によってはする会社、しない会社。
企業によって、業種によって違いが出てきています。

そうなると、働き手側は、選択肢が増えるという事になります。

企業側は働き手にいろいろな選択肢を今後用意する必要がありそうです。

採用方法も多様化しています。

採用担当者は何を選択していいのか判断に迷うのではないかとも思います。

求人媒体にはWEB、雑誌、新聞など様々なものがあります。

それぞれの強みがあると思うので、その強みを把握し活かして上手に活用する事が大事だと思います。

それと採用側の魅力やビジョンをきちんと伝えなくてはいけないと思います。

媒体が優れていても掲載している内容が薄くては求人者の心に響かないと思うので
媒体の強みと自社の強みを掛け合わせることが、重要な要素となるのではないでしょうか。

リサーチが大事

競合他社の募集内容などもしっかりリサーチすることもオススメします。

どのような人材を集めているのか、どのような募集方法を選択しているのか
他社のリサーチをする事で見えてくるものもあります。

まとめ

どの企業でもこの先「求人」は大きな課題です。

働き方の変化や採用方法の多様化などにも対応していかなくてはなりません。

今までと同じような発信の仕方ではなく、発信方法や発信する内容にも変化が必要だと思います。

特に発信内容には工夫が必要です。

募集要項だけを伝えてもなかなか響かないと思います。

企業側も「どのような人に来てもらいたいか」「どのような人と働きたいのか」をはっきりする必要性があると思います。

求人募集も集客と同じように、自社のビジョンを掲げ、それに向かう為のミッションを共有できる人材を集める。

それには自社のビジョンやミッションを求人者に情報として伝える必要があるのではないでしょうか

求人に関してはまだまだ変化があると考えています。

僕自身もアンテナを張り巡らし状況をきちんと把握して、より良い情報を提供できるよう、学んで行こうと思います。

私にとっても大きな課題です。


本日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

《当社では現在「WEBデザイナー」を募集しております》

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