デザインはヒアリングが最重要なんです！

こんにちはデイレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

本日は、日曜日ですので日ごろ「感じたこと」や「学んだこと」を
ほんわか書いていきたいと思います。

デザインはヒアリングが最重要
良し悪しがヒアリングで決まります

ヒアリングについて

まずはヒアリングについて説明します。
ヒアリングとは、ビジネスシーンにおいて「相手の話を聞いて情報を収集すること」です。
ヒアリング中にお客様の課題、目的、ニーズ、方向性などあらゆることをお聞きします。

デザインにおいてヒアリングはとても需要

デザインを制作するうえで、ヒアリングはとても重要です。
ヒアリングの良し悪しでデザインのクオリティが決まると言っても過言ではないと思っています。
なんとなく方向性を決めてフワッと終わったヒアリングは危険です。

ヒアリングで重要な要素

ヒアリングで重要視している点がいくつかあります。

一つ目に「お客様の課題を理解する」こと

お客様はデザインを依頼する際なんらかしらの課題があるはずです。
例えば、「商品やサービスを多くの人に知ってもらいたい」「企業イメージを上げたい」
「人材を確保したい」など
デザインを依頼するという事はなんらかしらの「課題」があるはず
その課題や要望をヒアリングの中できちんと把握することが大事だと考えています。

二つ目に「デザインの方向性を共有する」こと

お客様とデザインの方向性を共有することはとても大事です。
ディレクターやデザイナーがイメージしている事とお客様かイメージしているものが
かけ離れていては、良いヒアリングができたとは言えません。
「かわいい雰囲気でデザイン」を制作するのか「スタイリッシュでシンプル」な
デザインを制作するのか、初めは大まかな感じでも良いので
デザインの方向性をある程度「共有」することが大事だと思います。

三つ目に「お客様に気持ちよく話してもらう」こと

ヒアリングは、お客様の情報が多ければ多いほど良いと思います。
それにはいかにお客様に話をしていただけるかがポイントです。
その為には、出来るだけ話しやすい雰囲気を作る事がとても大事だと思います。
お客様の立場になって考えたら、何をどのように説明したらよいかわからないことも
あるのではないかと思います。出来るだけ話しやすい雰囲気づくりが大切です。

まとめ

デザインを制作するにあたり、ヒアリングはとても重要です。デザインの良し悪しを決めます。
僕は先ほど書いたように、出来るだけお客様が話しやすい雰囲気をつくり
出来るだけ多くのことを話してもらうことに重点を置きます。
デザインを制作して集客を成功させるには
お客様と一緒に悩み考えを共有することが大事だと思っています。

これからの時代益々デザインの力は必要になってくると思うので
ヒアリングをしっかり行い、デザインの力でお客様の事業の発展に協力できるよう頑張ります。

本日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。
では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！