POSTED／2022.06.08

ファンになってもらうために意識してみること。

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案させていただいております。

今日のテーマは、「ファンになってもらうために意識してみること」について

「あなたから買いたい」「このお店から買いたい」

そう思ってもらって商品やサービスを購入してもらうことがとても大事だと言われています。

「指名」されるということです。

指名されるという事は、「ファン」になってもらっているということになります。

ファンになってもらう事に、どのようなメリットがあるのかと言うと
価格競争の中で勝負しなくてもいいというメリットがあるかと思います。

多くある同じ商品の中から、ただ商品を購入するのであれば価格が安い方にユーザーは行きがちです。

でも、「ファン」は違います。

誰しも、
好きなアーティストやスポーツ選手、有名人などが一人くらいはいるかと思います。

例えば、

「アーティストであればCDやグッズを購入する」

「好きなスポーツ選手の試合を見に行くとかグッズを購入」

「有名人の書籍などを購入」

「ファン」は何かと比べて商品やサービスを購入するのではないと思います。

「競争原理」が働いている感じはないですよね。

なので価格競争の中で勝負していない事になります。

ファンになってもらう事は、とても大事な事だと思います。

そこで、ファンになってもらうためには何が必要なのか
いくつかポイントを書いてみたいと思います。

まず一つに
僕のこと、私のことを「わかってくれている」と思ってもらうことが大事。

例えば、好きなアーティストの曲を聴いた時、
「何だか自分に言ってもらっている」「僕のこと、私のことをわかってくれている」と感じた時
共感が生まれファンになっていると思います。

「わかってもらっている」と感じてもらうことが重要です。

わかってくれていると感じてもらうためには何が必要か。

タイミングがとても重要です。
良いタイミングが必要で、届けたいターゲットが情報を得る時間帯を把握することが
最も大事で、それがわかれば、ターゲットに届く時間帯が見えてくるかと思います。
出勤時間に届けたいのであれば、出勤時間帯と帰宅時間に情報を届けることが大切です。

ターゲットは欲しい情報が欲しい時に手に入ることで親近感が湧きファンになってくれると思います。


心に寄り添うことが重要です。
ターゲットの心に寄り添う事が大切です。
気持ちのアップダウンも考えて、心に寄り添うタイミングや情報が必要となります。

お客様との距離感が重要です。
親近感が湧く情報が大事です。
発信する人の人柄などを包み隠さず出すことで、親近感が湧きお客様との距離もグッと縮まるかと思います。

「相手が欲しいと思っているタイミングで欲しい情報を届ける」事が需要です。

ちょっと難しいと感じるかと思いますが、自分が何かのファンになった時のことやファンになったきっかけを
考えてみると、案外わかりやすかったりします。

ファンになった出会いやきっかけを思い出してみて下さい。

そこにファンにさせる「ヒント」が隠れているかと思います。

今日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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