POSTED／2022.02.14

お客様の生の声を集めるアンケート。

ディレクターの「さいとう」です。

今朝、大雪にならなくて良かったですね ^^;

少し心配しました。

今年は関東でも雪の予報が多いですね

もう1回くらい降るかな・・・

今日のテーマは「お客様の生の声を集めるアンケート」についてです。

集客効果を、最大限引き上げる方法のひとつとして、「アンケート」があります。

商品を購入していただいたお客さまの「声」。

来店していただいたお客さまの「声」。

お客さまの「生の声」を聞くことは、集客の「今後」につながります。

お客様からリアルなご意見をいただくことで
商品の使いやすさ、スタッフの対応などへの気づきになります。

ただ、ここで気を付けなくてはいけない点があります。

それは、アンケートのクオリティを、常に上げていかなくてはいけないという事です。

ただ、アンケートを実施しただけでは有効なご意見はいただけないケースもあるので
定期的にアンケートの質問づくりには、改善が必要かと思います。

アンケートを実施するには「目的」があるかと思います。

「集客効果を上げるため」「売上アップのため」「お客さまの満足度向上のため」など様々かと思われます。

その為にも、アンケートをただ実施するのではなく、有効な回答が得られるよう工夫が必要だと思います。

アンケートは出来るだけ簡単で、書く相手がストレスを感じずに答えてもらう必要があります。

この点を一番気を付けながら、質問事項を用意すると良いと思います。

例えば

質問事項の多すぎるアンケートはNGです。

面倒臭いと感じます。適度な質問数が良いと思います。

3つから5つくらいが適正だと言われています。

どうしても５つ以上になるようであれば、○か×で簡単に答えられるようにするなどの工夫が必要です。

白紙スペースが多くて、「自由に書いて下さい」もNGです。

「ご自由に書いてね」と言われるとなかなか書けないものです。

あらかじめ用意した答えに○か×で回答してもらうなどの工夫が必要です。

質問文が長いのもNGです。

文章が長いだけでストレスを感じてしまうので
質問文は出来るだけ短い方が良いと思います。

あとは出来るだけアンケートの数が欲しいので、アンケートにご協力いただいた方には
プレゼントや割引などのサービスが必要です。

集中して期間限定で行う事が良いと思います。

年中実施するより効果があるかと思うので
「アンケート記入強化期間」を設けることをオススメします。

書いていただいたアンケートをそのままWEBサイトに
紹介することも今後につながる方法かと思います。

初めてサービスを利用する人の心理を考えると「緊張」や「不安」が
あるケースもあるかと思われます。

経験した人の声が聞けたり、見れたりすることはとても参考になりますし
共感も得られやすいと思うので「アンケート結果」を掲載することは
集客効果を上げることにつながる一とつの方法かと思います。

取り組まれているお店や会社様も多いかと思いますが
アンケートの質問事項を定期的に変更したり検証したりするケースは、案外少ないのではないでしょうか

アンケートひとつで業績を伸ばした会社があるのも事実です。

ぜひ、この機会にアンケートの質問事項を確かめてみて下さい。

変更箇所が見つかるかもしれません！

お客様のリアルな声を見える化しましょう。


今日も、お読み頂き有難うございました。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

 
パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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