POSTED／2024.10.04

集客の結果が出ないならこの3つを考えてみる

こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとしてお客様の課題解決に挑み
ともに考え、悩み、そして 最後に一緒に喜べる良き
伴走者でありたいと思っています。


過ごしやすいので、運動も気持ちいですね！
今年は頑張りすぎてちょこちょこ怪我をしたので
気をつけなくてはいけないと自分に言いかせている
今日この頃です。。。

でも頑張ってトレーニングするぞ！
また怪我したら報告します^o^

改めまして集客コンサルタントの斉藤です。


「集客の結果が出ないならこの3つを考えてみる」
というテーマでお話ししてみたいと思います。

集客に悩む声は、ここ最近ますます増えています。多くの企業が、
以前のように簡単には成果を出せない状況に直面しています。

原因はたくさんあります。情報量の増加やマーケティングツールの進化、
また消費者のニーズの多様化など、取り巻く環境が複雑になってきたからだと思います。

そんな時こそ、一度立ち止まって、原理原則に立ち返ることが大切だと思っています。
複雑な状況だからこそ、シンプルな視点で再考することで見えてくるものがあるはずです。

今回は、集客に悩んでいる方へ向けて、「ニーズ」「競合」「自社の強みと弱み」の3つの
ポイントを考えてみることをお勧めします。

では早速行ってみましょう！

1. 業界のニーズを見直す

まず最初に確認すべきなのは、「業界のニーズ」です。お客様が何を求めているのか、
時には忘れがちになってしまいますが、基本中の基本です。

時代が進むにつれて、ニーズも変わっていきます。

改めて、「今」お客様が本当に欲しているものを考えてみましょう。

また、その逆に「不満」や「不安」も重要な要素です。

お客様が業界に対して抱いている不満や課題感を洗い出すことで、
新たな切り口が見えてくるかもしれません。

お客様の心に寄り添い、「こんなサービスがあれば」と思われるような
解決策を提供できるようになると、集客力は確実に上がるはずです。

2. 競合他社の強みと弱みを分析する

次に、「競合他社」をしっかりと分析してみましょう。

自社だけを見ていると、どうしても視野が狭くなりがちです。

そこで、競合が何を強みとしているのか、逆にどこが弱みとなって
いるのかを見極めることが重要です。

例えば、競合が価格競争を仕掛けている場合、自社はその土俵に乗る必要があるのか？
あるいは、異なる価値を提供できるのか？

競合が対応しきれていない部分を見つけることができれば、差別化の糸口が見えてきます。

3. 自社の強みと弱みを再確認する

そして最後に、自社の「強み」と「弱み」を冷静に見直してみましょう。
これも当たり前のように思えますが、日々の業務に追われていると、意外と
見逃してしまう部分です。

強みをしっかりと把握し、それをどうニーズに結びつけるかを考えることで、
打ち手が具体化します。

同時に、弱みについても素直に認識することが大切です。
弱みを補完する方法を考えるか、それとも他の強みでカバーするのか、
今後の戦略を考える上で大きなヒントになります。

ただ、弱みが強みだったりすることもありますよ！

仮説を立ててみる

この3つの視点を踏まえたら、次は「仮説」を立ててみましょう。
業界のニーズや競合の状況、自社の強みと弱みを照らし合わせて、
どのようにアプローチすれば集客が改善されるか、いくつかの仮説を立ててみてください。

例えば、「このニーズに対して自社の強みが活かせるのでは？」や
「競合が対応しきれていない部分を自社が補完できるのでは？」
といった考えをもとに、新しい戦略のアイデアが生まれるかもしれません。

これら3つの視点と仮説によって、今まで気づかなかった新しい切り口や
アイデアが見えてくるはずです。

集客は常に難しい課題ですが、基本に立ち返って自社の価値を再確認し、
それをお客様にどう伝えるかを真剣に考えることで、結果が変わってくるはずです。