販売戦略が変わり始めています。自社のターゲットを見直す時期かも！

こんにちはクリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様の不安や課題に寄り添いながらデザインをご提案しています。

今日は、集客の戦略戦略が変わり始めているので、そのあたりについて
書いてみたいと思います。

先日ニュース番組でこんな内容の番組を特集していました。
消費者のライフスタイルが変化していて、多様性への意識がとても高まっているそうです。
それに応じて、企業の販売戦略も変わり始めているという内容でした。

そこで本日のテーマは

販売戦略が変わり始めています。自社のターゲットを見直す時期かも！

について深掘りしてみたいと思います。ではいってみましょう！

ターゲットが変わる

今まで女性をターゲットにしてきた美容家電。しかし最近は男性の利用客も増えていることから、
性別を意識しない販売戦力に切り替えるそうです。例えば、売り場の「ポスター」や「ロゴマーク」の
デザイン色をピンクから白に変えたり。また、アパレルメーカの売り場は、性別、年齢、
体型に関係のない売り場をづくりに変化してしているようです。
確かに、気がついて見てみるとそのような売り場を見かける事が多くなりました。
ターゲットが変化することで、売り場の構成や販促物のデザインも変わります。
ターゲットの変化に気づくことが何よりも大事な気がします。

デザインも変わる

ライフスタイルの変化や周囲の意識が変わり始めている事は確かなようです。
多様性の社会、ライフスタイルに合わせた販売戦力が今後求められてくると思います。
その中で、全ての業種に当てはまるわけではないと思いますが、デザイン性も変化すると思います。
冒頭に書いたように、女性をターゲットにしたデザイン、男性を意識したデザインではなく、
性別を意識しないデザイン性が求められるケースも増えてくるのではないかと思います。
ターゲットが変わればデザインも変化しなくてはいけないという事だと思います。

変化に気づくことが大事

今まで当たり前としてきたことが、通用しなくなるのかもしれません。
自分たちの売る商品やサービスをもう一度整理し、外部的な要因、社会的要因をしっかり書き出し、
ターゲットを今一度確認する事が重要な事なのではないかと思いました。
もしかしたら、ターゲットが違っていた！なんてことに気づくかもしれませんし、
新たな販売戦略にたどり着くかもしれません。
先ほども書いたようにターゲットが変われば販売戦略も変わりデザインも変わります。

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今回のまとめ

「販売戦略が変わり始めています。自社のターゲットを見直す時期かも！」
いかがでしたでしょうか？
販売戦略というと大きな作業のように聞こえますが、そこまで大掛かりでなないにしても
自社のターゲットは常に意識することは、企業の大小に関係なく大事なことだと思います。

世の中の要因(外部的な要因)でターゲットが変わる事もあると思いますし、
自社の商品やサービス内容の変化(内部的要因)に伴い、ターゲットが変わる事もあると思います。

大事なことはアンテナをはり、常にターゲット(お客様)の事を考えている必要が
あるということのような気がします。

我々もデザインをするうえで、世の中の状況に敏感でなくてはいけないと、改めて感じました。
変化するもの変化しないものをしっかり捉える必要があります。

本日もここまでお読み頂き有難うございました。

次回のブログは3月1日水曜日です。

ではまた。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！