ポスターの役割について。

朝晩の気温差が出てきましたので、体調にはくれぐれもお気をつけください。半袖を着るか長袖を着るかこの時期は悩みますよね。基本半袖が好きな「さいとう」です。長袖もすぐ腕まくり！

今日のテーマは「ポスターの役割について」です。

ポスターは今も昔も色々なところで目に入る集客ツールのひとつです。集客と言えば、ホームページやSNSが中心ではありますが、ホームページやSNSとは違う販促効果が得られるのがポスターです。情報を不特定多数の人に伝えられるのが特徴で、お店、駅、イベント会場、劇場など人が多く集まる場所に掲示されます。目的は伝えたい情報を告知して、より多くの人に興味を持ってもらう事がポスターの役割だと思います。駅などを毎日利用する方は、掲載されているポスターを自然と毎日見ているので、脳に記憶として残りやすくなります。ここがホームページやSNSとは違った印象の与え方だと思います。

必要な情報を必要なタイミングで、店内や駅などに掲示することが重要です。コロナ前は、この時期、駅を歩いていると秋の行楽地のポスターが掲示されていて、温泉行きたいな、秋の味覚食べたいなとなります。１１月くらいになれば、スキーやスノーボードのデザインになっていきますよね。ポスターは街中やお店に自然とある最強の集客ツールだと思います。

比較的、時間とコストも抑えられるので、おすすめなのでなないでしょうか。年間を通して計画的に制作していくことで準備もしやすくなります。

デザインに関しましては、目にぱっとつく魅力的なデザインが求められます。色づかいやキャッチコピー、写真などを上手に使うことが、デザインを制作する上で最も重要なことです。

それには、事前のヒアリングがとても重要です。フワッとつくるのではなく、せっかくつくるのであれば、事前のヒアリングのもと、「目的」、「タイミング」、「ターゲット像」をはっきり決めた上で、使用する写真やキャッチコピーに拘ってデザインすることで、購買意欲が高められ集客効果にもつながっていくと思います。

そのうえで、WEBサイトやSNSにもきちんと誘導することがアピールする上で効果をあげるコツのひとつだと思います。

オンラインとオフラインのつながりは大切な要素です。これについたはまた後日ブログで書いてみたいと思います。

ポスターは多くの人の目に触れ、消費者に有益な情報を伝えられる販促ツールです。集客アップや認知度向上に効果が期待されると思います。

タイミングや、デザインも重要ですが、掲示する場所も重要です。ターゲットにあう掲示場所を選びましょう！

ちなみに業種によっては郵便局に掲示するのも案外オススメだったりします。年配層の利用が多いので、老人介護施設様や地元密着のリフォーム会社様などはオススメなのではないでしょうか

今日もお読みいただき有難うございます。

ではまた明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！