実店舗よりもWEBサイトに意識を向けてみて欲しい理由について

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様の不安や課題に向き合いながらデザインをご提案しています。

ここのところ目の痒みやくしゃみがするさいとうですが、
花粉症だとは絶対に言わないし思わないようにしています。
言ってしまうと「花粉症」になってしまう気がするからです・・・
「病は気から」ただの強がりです・・・すみません。

さて冗談さておき
本題に入ります(^^;;

本日のテーマは
実店舗よりもWEBサイトに意識を向けてみて欲しい理由について

どういうことかと言いますと、「WEBサイトは意識が高くないと
集客効果が出にくいですよ」というお話になります。

実店舗も大事ですがWEBサイトはそれ以上に気を使わないと
集客効果につながりにくいと思います。
なぜ集客効果につながらないか詳しく解説してみたいと思います。

今日のブログはタイトルを設けずズラズラ書いていきますね。

集客という観点から考えてもWEBサイトの運営も、実店舗の運営も同じだと思います。
いや、どちらが気を使うかというとWEBサイトだと僕は思います。

なぜならば、実店舗に来てくれたお客様は直接、接客ができますよね。
「いらっしゃいませ、何かお探しですか？」「何かありましたら遠慮なくお聞きください」
「ありがとうございました」「またお越しください」など実店舗に来てくれたお客様には
直接お話ができ触れ合うことができます。

しかし、WEBサイトはどうでしょうか？

お客様がホームページに来てくれて、「いらっしゃいませ、何かお探しですか？」
「何かありましたら遠慮なくお聞きください」「ありがとうございました」「またお越しください」
とは直接言えません・・・

でも、ホームページで商品やサービスを購入してもらいたい！
資料請求をしてほしい！

という事は実店舗に来てくれたお客様以上に接客をしなくては伝わらないという事です。

その為には、ホームページで実店舗以上にお客様を満足させるにはどのようにしたら
良いかを考えつ必要があります。

ホームページを覗きに来てくれたお客様は「何」を目的に訪問してくれたのか。
どのような「ご要望」があるのかを考えその期待に応える必要があると思います。

ECサイトを例に考えるとわかりやすいかと思うので書いてみます。

ECサイトに訪問してくれたお客様は、欲しい商品やお目当ての商品を探しています。
どこにあるのかな、どこかな、どこかな、なかなか見つけづらいECサイトだと
せっかく来てくれたお客様は次のお店のECサイトに行ってしまいます。

なので、見つけやすいように整理して商品やサービスがわかりやすいように
サイト内で検索機能も入れて制作すると集客効果も上がると思います。

実店舗のように直接「ありがとうございました」を言えない分
商品の梱包にサンクスレターを同梱して送ります。
商品を開けたお客様はサンクスレターを見て「またこのお店で買おう」という
気持ちになります。

実店舗は、毎日掃除をしたり、季節ごとに装飾を変えたり
POPを新しくしたりするのではないかと思います。

毎日目にしていたり、その空間にいたりすることで気が付く事があるのだと思います。

WEBサイトも同じです。

同じ空間ではありませんが、お客様が閲覧することと、来店することは同じことです。

なので、季節感を出してみたり、キャンペーンをしてみたり、ブログなどでその時々の状況を書いたり
することで、実店舗同様、集客が見込めてくるのだと思います。

以前のブログにも書いた事がありますが、
実店舗で「冷やし中華始めました」というPOPを冬になっても貼っている事はないと思います。

これが、WEBサイトだと冬まで新着情報に掲載されたりします。

実店舗もWEBサイトも同じです。それよりもWEBサイトの方が気を使います。
それは、冒頭にも書きましたが直接お客様にお会いできないからです。

実店舗以上に、WEBサイト内も「お手入れ」「新しい情報の提供」「季節感を出す」事が
大切だと思うので、マメな更新をおすすめします。

そしてマメな更新作業がいずれ「集客」に結び付きます。

一緒に集客に強いWEBサイトを育てていきましょう！

合わせて読んで欲しい記事です。

WEBサイトの制作後アフターも万全

本日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

本日も、ここまでお読み頂き有難うございました。
次回のブログは3月10日金曜日です。

では、また。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！