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POSTED/2022.11.18
デザイン会社にいろいろ相談してみるのもアリかも!
こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に一緒に向き合い、デザインという手段で
解決できるご提案をさせて頂いています。
今日のテーマは
デザイン会社にいろいろ相談してみるのもアリかも!
経営とデザインをつなげる方法について解説してみたいと思います。
デザインと聞くと「見た目を整えること」「かっこいいものをつくること」
とよく言われる事がありますが、実はそうではありません。
見た目を整えることやかっこいいものをつくる事はあくまでデザインの手段の一つなのです。
デザインには意味がある
デザインには必ず制作した意味があります。
例えば「企業のロゴ」企業の在り方をデザインで具現化しマークなどの形にします。
必ず何かしらの意味がありメッセージがあります。
「なんとなくこのデザインになった」ということは基本ありえない事だと思います。
それはロゴだけではなく、WEBサイトのデザイン、チラシ、会社案内、パッケージ全てにおいて言える事です。
デザイナー任せは危険
色々な角度から物事を捉え言語化し具現化するというデザインの役割があります。
デザインを制作する際、できるだけヒアリングを重要視しアイデアを出すことがとても重要です。
デザイナー任せではデザイナー視点だけでものを捉えてしまう事になります。当社の場合ですと
広告担当者様、当社のディレクター、当社のデザイナーがプロジェクトを組み
コミュニケーションを取りながらアイデアを出すことに集中します。デザイナー一人に任せるのは危険です。
プロジェクトの内容によってはカメラマンやライターも加わります。
デザインとアートの違い
よくデザインは、アートと混合される事がありますがデザインとアートな別物です。
デザインは「問題解決」をする手段です。アートは「自己表現」をすることです。
制作をするという観点から言うと、デザインとアートは似ているようですが違います。
一部アートの力を借りてデザインをすることもありますが、基本別々だと考えて良いのだと思っています。
我々のデザインはお客様から依頼を受けてWEBサイト、チラシ、パンフレット、名刺
ロゴ等をデザインさせて頂きます。そこには目的があります。「商品を売りたい」「サービスを伝えたい」
「売り上げを上げたい」など様々な課題や問題があります。その課題や問題を解決する手段が
デザインとなります。作り手(デザイナー)の勝手な思いや、勝手な解釈でデザインをすることはできません。
勝手に目的を決めることもできません。お客様とヒアリングをして問題を見つけ計画を立て
デザインを進めていく。このプロセスがあることがアートとの大きな違いだと思います。
制作すツールが決まっていなくてもデザイン会社に相談
よく他人の事はよく分かるけど、いざ自分の事となると分からないといった経験ってありませんか。
会社も似たような事があって会社の中にいると見えないものがあります。その見えな会社のイメージを
外部の視点から炙り出す必要があります。
デザイン会社やデザイナーはお客様の内部の事、商品やサービスの事を細かく知らない状態で行います。
それは消費者(ユーザー)に一番近い状態であえて会社の事、商品やサービスの事を見たり感じたりします。
そうするとお客様が社内で「当たり前に感じていること」が外部から見てみると「それって強みなんじゃないですか」
みたいな事って結構あったりします。
デザイナーは常に何か物に触れる際「このデザイン伝わってくるものがすごいな」とか
「この会社のこのツールデザインこうしたらもう少し伝わり方が違ってくるんじゃないかな」なんてことを
常に考えながら生活しています。これはむしろ職業病です。でもこのトレーニングがあるからこそ
外部から見る力が養われます。いざお客様からのご依頼の際、この「力」が活きるケースはよくあります。
なのでポスターをつくる。チラシをつくる。といったツールの内容が決まっていなくても
どうしたら「会社のイメージや知名度を上げられるか」「この商品やサービスをもっとアピールしたい」という
ご相談でもデザイン会社に相談してみるのも一つの手段だと思います。
まとめ
改めてデザインやデザイナーについて解説してみました。
デザインは本当に幅が広く、色々な視点や角度からみると、とても奥が深くて面白いです。
今の時代は「デザイン経営」と言われています。「経営にもっとデザインを取り入れる工夫があると
会社はもっと良くなるよ」という事です。先ほど書いたように我々は常にお客様の課題や問題がどこにあるのかを
探りながらそして解決できる道を模索しています。お客様の社内では気づかない点に気付けたりします。
ぜひ経営に課題を感じたら「デザイン思考」で物事を捉え「デザインの力」で解決できる策を一度練ってみて下さい。
経営とデザインを結びつける事ができれば、今までとは違った道が見えてくるかもしれません。
今日はデザイン会社の特徴を活かし、経営とデザインを結ぶ事の大切さについて解説してみました。
ぜひ経営にデザインを取り入れてみて下さい。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回のブログは11月21日月曜日です。
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PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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