POSTED／2022.08.25

良いデザインをスピード提出！効率の良い進め方

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

良いデザイン・スピーディーな仕事は
ディレクターの良し悪しで決まります

デザインを制作するうえでスピードも大事

デザインを制作する上である程度スピードも大事だと思います。
例えば、AさんとBさんに同じ条件でデザインを制作してもらいます。
Aさんが要した時間は８時間、Bさんが要した時間は５時間その差3時間。
デザイン会社としては良くある話だと思います。
同じクオリティーならば時間の短いBさんの方が優秀となるわけです。

デザイン会社としてはこの差を縮めたい

会社としては、できればこの時間の差を縮められるのであれば縮めたいと思うわけです。
縮めるにはまずはこの原因を探らなくてはなりません。
デザイナー歴の長い人の方が、経験があるのでこなしてきた数が違います。当然制作スピードも早いはず！
極端な例ですが、１０年選手と１年選手では制作スピードに差があるのは当たり前。
これは仕方がないことだと思います。ですが同じキャリアの人は同じクオリティで同じ時間で制作する方が
会社としては良いわけです。

デザイン会社は何をしたら良いか

デザインをする上で時間がかかる原因のひとつに「悩む」があります。
デザイン案に悩む時間が長くなってしまうと多くの時間を要します。
悩まずにサクサク制作できれば時間の差は縮まるのではないかと考えています。

できるだけ悩まずに制作してもらう方法が
「ディレクターのヒアリングの質」だと思っています。

ディレクターのディレクション力

デザインを進めるうえで、最初に行う作業が、お客様とディレクターのヒアリングです。
現状の「課題の確認」や「デザインの方向性」についてヒアリングを行います。
そのヒアリング内容をもとに、ディレクターがデザインの方向性を練り、デザイナーとチームを組んで進めていきます。
ディレクターのヒアリングの仕方やデザインの方向性がきちんと固まっていることで
デザイナーがデザインを進めやすく、冒頭に書いた「悩む」時間が短縮します。

その他にも大事なことがあります。個々のデザイナーにも得意な分野と不得意な分野があります。
ディレクターがその辺のことも理解したうえで、「イラストの上手なデザイナーAさんに依頼する」
「写真素材を上手に使いこなすBさんに依頼する」。ディレクターがデザイナーの特徴も把握したうえで
仕事を割り振りチームを組むことで時間の短縮につながります。ディレクターの手腕の見せ所でもあります。

ディレクターのいるデザイン会社

デザインを制作する会社ごとにスタンスは違います。ディレクターのいる会社もあればいない会社もあります。

デザインを仕上げるのに複数の人が関わります。
デザイナー、カメラマン、イラストレーター、ライター、コーダーなど
これだけの人が別々の考えを持ちデザインをしてしまうと、バラバラなデザインになってしまいます。
そうならない為に、知識や経験が豊富なディレクターが必要です。
複数の人に上手にパスを出すことでまとまりのあるチームになります。サッカーでいう司令塔のような役割です。

まとめ

スピード感を持ちながら仕事をする事は大事な事だと思います。もちろん一般的な制作時間を確保した上での話です。
お客様に余計な時間をかけず、デザイナーも無駄に悩む時間がないようディレクターの僕が役割をよく考え中心となり
デザイナーがスムーズに仕事ができるよう工夫していきたいと思います。

それがお客様に対してスピード感ある仕事につながると思います。


本日も、ここまでお読み頂きありがとうございました。

では、また明日。

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