飲食店応援ブログ！競合店調査は継続的に行う方が良い

こんにちはディレクターの斉藤です
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています

本日は飲食店様に向けた記事となります
競合店調査について解説してみたいと思います

競合店調査を経験

以前、オープンの約1年前から集客のご相談をいただいたケースがあります

かなり前からのご相談だなと思いきや、飲食店のオープンにはいろいろな準備があり
1年あっという間に時間が過ぎた事を今でも覚えています

集客準備の為、オープン前の近隣店リサーチをお客様と一緒に行った事があります

競合店調査です

特に業態が被りそうなお店を調べました。

競合店調査でわかること

競合店を調べるといろいろなことを知る事ができました

例えば
地域の価格相場(客単価)がわかります。

いろいろ調べると面白くて、ランチの価格やディナーの価格や
お酒やソフトドリンクの価格帯などの相場がわかります

最高価格や最低価格なども知ることでお店のメニュー開発や価格の付け方の判断材料となります

客層が見える

それと競合店調査でわかることがもう一つありました、それは客層がわかります

地域ごとに客層は違うので、時間帯、曜日、ランチ、少人数、グループ
サラリーマン、学生、家族などのキーワードで客層を知る事ができました。

客層がわかる事によって「ランチの需要はあるのか」「ディナーの需要はあるのか」
それとも「ティータイムが狙い目なのか」など客層を知る事で「ニーズ」も見えてきます。

これらの競合店調査で分かったことを自分のお店に持ち帰り
「メニュー開発」「集客の戦略」「デザインの方向性」などを決めていきます

オープン後も定期的に

競合店調査を経験して感じたことは、オープン後も定期的に競合店調査を行った方が良いと思います。

オープンしたあと、地域の年代や属性が変化することもあります。

競合店が増えているということもあるかと思います。

できる範囲で競合店調査は継続し質の高い集客が行えると良いのかなと思います。

まとめ

集客を成功させるため、1年間お客様と一緒に競合店調査を行いました

とても良い経験ができたなと思います。

集客でお困りごとがありましたらお気軽にお問合せください。

本日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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