バラバラな印象は消費者の混乱を招きます。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案させていただいております。

今日のテーマは、

バラバラな印象は消費者の混乱を招きます。

についてです。

会社やお店は認知度があればあるほどいいですよね。

大きい会社だけでなはく
地元密着の会社やお店でも認知度があった方が良いです。

その為には、消費者の頭の中に「印象」として残さなくてはいけません。

どうすれば、消費者の頭の中に残すことができるのか・・・

それは、消費者に与える印象を「統一」させる事です。

DM・チラシ・サービス・お店の建物・内装
スタッフさんの人柄・印象・商品の価格など
消費者に触れるものがバラバラではなく、統一感がとても重要だと思っています。

統一されることで、消費者の印象に残り知名度も上がっていきます。

例えば
元気があり、明るいお店なのに、対応する店員さんが暗かったり
あまりにも丁寧すぎたりすることは、消費者の混乱につながります。

逆もあって、これは実際に聞いた話ですが、ちょっと高級なイタリアンに行った際
あまりにもフレンドリーに接する店員さんに「あれ、ちょっとイメージと違うな」と思ったそうです。

丁寧なことは悪いことではないのですが、
お店のイメージっと違う印象だと、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。

これでは、消費者の印象には残らないと思うので、冒頭にも書きましたが
DM・チラシ・サービス・お店の建物・内装・スタッフさんの人柄・印象・商品の価格など
消費者が触れるもの、体験するものには統一感が必要になってきます。

商品やサービス自体に魅力があっても、消費者が体験することに一貫性がなければ
会社やお店の認知度・ブランド力は高まらないと思うので、
できる限り一貫性を実現させることが重要になってくると思います。

一貫性を持たせ、会社やお店の知名度・ブランド力を上げていきましょう。

今日もここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
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