POSTED／2022.06.01

集客でぜひ意識して欲しいこと。ちょっとした工夫で変わります。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提供しております。

今日から6月ですね。

時が経つのが早いです。

さて、今日のテーマは「集客で意識して見ること」についてお話ししていきたいと思います。

集客を行う際いくつか意識した方が良い事があるので、紹介していきたいと思います。

毎度のことになりますが、まず一番意識しなくてはいけないことが「ターゲットを明確にする」ことです。

集客を行う際、「どんな人に買ってもらいたいか」、「来店してもらったら嬉しいか」を具体的にイメージすることが大事です。

なぜならば、全ての人がユーザーになることはほぼないと思うので、実際に購買行動を起こしてくれそうな
ユーザーにメッセージを届けなくてはなりません。

例えば、老人ホームで入居者を集めようとして、若い人ばかりに集客しても効果は低いですよね。

この場合は、ある程度年配層になるかと思います。

実際に入居する方、もしくはご家族ということになるので、ターゲットは年配層になるかと思います。

例が少し極端ではありますが、ターゲットを明確にせず集客を行なってしまうと、伝えなくてはいけない人に
伝わりづらいメッセージを発しやすくなります。

これでは集客効果が薄くなります。

ターゲットが明確になっていれば
どんな言葉で、どんなアピールの仕方が良いか考える事ができます。

的外れにはなりにくいと思います。

そして、ターゲットが決まったら次に情報発信です。

情報を発信する際、「買ってください」は危険な場合があります。

今の時代は、多くの情報が世の中にあります。

自社にしかない特別な商品がある場合は別ですが、
そうでない場合は商品だけを紹介して買ってくださいを発信しても、価格競争に巻き込まれるだけです。

情報を発信する際、ユーザーの生活に役立つ情報やユーザーが抱えている問題を
解決する情報を提供することが良いと思います。

SNSなどを上手に使い、マメな発信が必要だと思います。

提供する情報は、自社の商品やサービスと関連性がある事がポイントです。

例えば、整骨院さんが情報を提供する場合！

「肩こり解消のコツはコレ！」

「テレワーク中のストレッチ教えます」など

ユーザーが抱えている問題や役に立つ情報をマメに発信することで、
目に止まる機会も増え、親しみが湧き、お店のファンになってくれます。

情報発信のコツができたら次にストーリーです。

ストーリーはとても魅力があります。

ストーリーとは、商品開発秘話や、そのお店しか語れないストーリーを発信する事です。

例えば、なぜ、このケーキを開発しようと思ったのか。

その時の気持ちから完成するまでのストーリー。

できれば、それをリアルタイムで紹介。

その他にも、お店のオーナーや会社の社長のこれまでの経緯をストーリー仕立てに紹介。

ストーリーの良いところは、ストーリーを通して体験を共有することができる事です。

そのストーリーに共感してそのお店や会社もしくは人自体を好きになっていきます。

僕もある会社の社長のストーリーを、WEBサイトで読んで、共感しまくりでファンになりました。

実際にお話がしたくてお会いするまでに至りました。

人は共感することで強くつながります。

今日は、集客で意識することについて書いてみました。

ちょっとしたコツと工夫でおそらく効果が出ると思います。

やり続けることで慣れてくると思いますので、最初は大変かもしれませんが意識して続けてみて下さい。

今日も、ここまでお読み頂きありがとうございました。

では、また明日。

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