POSTED／2022.01.28

ネット社会における人と人のコミュニケーション。

こんにちは、ディレクターのさいとうです。

今日のテーマは「ネット社会における人と人のコミュニケーション」についてです。

なんだかタイトルだけ読むと、小難しそうですが、難しい内容ではないと思うので
ぜひ、お付き合いください (^^)

今やネットでのお買い物は普通のことですよね

ほとんどの方が、経験されたことがあるかと思います。

購買行動が変化したことになります。

なので、集客方法やマーケティング戦略も変化していることになり
この変化に我々もついていかなくてはなりません。

インターネットが普及する前は、多くの人に情報を届け、購入してもらうというのが
一般的な戦略でした。

今は、ゴールが購入ではなく、購入していただいた人の体験を共有して
他のユーザーにも、共感してもらい購買行動を起こしてもらう事がゴールとなっています。

昔も「口コミほど強い集客はないよね」なんて言われていましたが
今の時代の口コミの威力は半端ないという事です。

それは、説明しなくても良さそうですが、SNSなどの力が大きいと思います。

ネット社会における消費行動モデルとして認知されているのが、AISAS(アイサス)です。

AISASとは、Attention(注意)、Interest(関心)、Search(検索)、Action(行動)、Share(共有・共感)の頭文字をとったものです。

ひとつずつ紐解いてみますね！

旅館を例えにしてみます (^^)

まずは、Attention(注意)ですが、目を引くことがポイントです。

「何それ？珍しい！」と思わせることが必要です。

例えば、
「当旅館にはテレビを置いていません。非現実を味わってもらい、真の意味でくつろいでほしいからです」
いというメッセージを目にしたら・・・何それ？珍しい！となり目を引きますよね。

次に、Interest(関心)ですが、非現実に関心を持ってもらう必要があります。

「旅館に滞在している時間だけは新しい情報を、シャットアウトして「今」を体感してみてください。」

日々の生活に疲れている利用者にとっては、とても関心があるのではないでしょうか。

そのまた次に、Search(検索)ですが、これはもうおわかりだと思いますが
ユーザーが何それ？珍しいとなり、注意・関心を持てば、次に行う行動は「ネット検索」です。

旅館のWEBサイトを見て、くまなく情報を得ると思います。

次に、Action(行動)となります。

旅館に泊まる予約を入れます。

そして実際に泊まり、旅館を体感します。

ここで、最後になりますが、Share(共有・共感)です。

旅館を利用したユーザーが、体感したことを、SNSなどで好意的に発信することで、
他の人が共有・共感を得てShareすることにつながります。

ざっくりとした説明でわかりづらい部分もあったかと思いますが
ネット社会により、昔とは消費者行動が違うということです。

それに合わせた、コミュニケーションが必要だということだと思います。

ネット社会により、人と人のコミュニュケーションが変化しているので
上手に、お客様の商品やサービスを発信することが大切だと思います。

それには、アイデアが必要です。

僕たちが少し違った角度から、お客様を覗いてみる事が必要なのかもしれません！

常に柔軟な発想でお客様にご提案できるよう、心がけたいと思います。

明日から、メガネをしてみようかな(笑)

今日も、お読みいただき有難うございました。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

 
パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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