わかりやすく伝えるって難しいよね。

今日のテーマは、「わかりやすく伝えるって難しいよね」です。

タイトル通りなのですが、わかりやすく相手に伝えることって
本当に難しいなと思います。

お客様とヒアリングをしている中、デザインのことやスケジュールのことなどを説明します。

デザインのことから集客のことへ話が膨らみ、多くのことを説明したいと思います。

多くのことを伝えたいと思うのですが、ただ思っていることや考えついたことを話すのではなく
相手にわかりやすく、端的に伝えなきゃいけないぞ！と言い聞かせながら話します。

頭の中は、いつもフル回転です。

外部パートナーさんや税理士さん、などとお話しする際も同じです。

自分の考えをわかりやすく伝えなきゃいけない！と思えば思うほど
上手に伝わっているのか不安になったりします。

ヒアリングが終わって、車中や電車の中で自分なりに採点をしますが
良い点をとった試しがありません。

僕たちの仕事は、お客様の課題やターゲットの発掘も行います。

この時は、多くの言葉を引き出せるよう上手に聞き手に回りたいと思っています。

これもまた、伝えると同じくらい難しいといつも感じます。

それでも何とか一生懸命、わかりやすく伝えること。上手に聞くこと。を
上手になりたいと思いながら、試行錯誤しながらヒアリングを行なっています。

僕が、ヒアリングの際に気をつけていることは、とにかく話す言葉が長くならないことです。

長々と話してしまうと「何が言いたいの？」となってしまうからです。

お客様は、話の内容よりも「話が長かったね」という印象しか残らないと思います。

出来るだけポイントを絞って話したいと思っています。

それと、「結論を話の最後に入れない」です。

まずは、「結論は先に述べる」です。

全てがそうではないと思いますが、結論を最後に言おうと思うと
結局、話が長くなってしまうからです。

あまり参考にならないかもしれませんが、「話す言葉が長くならないこと」「結論を先に述べること」
大事なのはこのふたつですね。

その他にも、学んだことはありますが、また追ってグログで紹介していきたいと思います。

テクニックもあるかと思いますが、やっぱり一番は「気持ち」だと思います。

一生懸命「話して」、一生懸命「聞くこと」だと思います。

寄り添い、応える事が大事だとも思うので、お客様の課題に寄り添い
より良いヒアリングをして、応えていきたいと思います。

今日もお読みただき有難うございました。

では、また明日。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み

コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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デザインは「感覚」でつくるものではなく「計算」してつくるもの。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！