手に触れる紙媒体について。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

冬季オリンピックも大詰めですね！

競技をずっと観ていられる時間がなく
ニュースで流れるシーンだけとなってしまいますが
それでも感動を与えてもらえる事にスポーツ選手の凄さを感じます。

「ありがとうございます」と伝えたいです！

今日のテーマは「手に触れる紙媒体」についてです。

先日のブログでも記事にしましたが、「WEB媒体」と「紙媒体」を集客シーンごと
上手に使い分けることは大事ですと書かせていただきました。その時の記事はこちらから

集客の基本は「WEB媒体」である事はブログで何度も紹介させていただきました。

ただ、その状況の中ではありますが、WEB媒体と紙媒体の両方を上手に使いこなすことが
最も重要だと思っています。

今日は、紙媒体について少し触れてみたいと思います。

紙媒体と一言で言っても、ツールの種類は多数あります。

「情報誌」「社内報」「会報誌」「折込みチラシ」などなどです。

デザインをする上で、サイズの規定はありますが
デザインの幅は、広いと感じます。

デザインをする上で大事なことは、見る人を引き寄せるインパクトが重要で
特に折込チラシなどは、数秒で読者を引き寄せなくてはなりません。

デザインの方向性をきちんと定めてから制作することが基本となります。

その他、紙媒体の特徴は手に触れる媒体だということで
保存がしやすいという特徴があります。

手に触れることのできる紙媒体の存在も大切です。

紙媒体のデザインも、ターゲットを想定して
ターゲットに届くデザインを制作します。

集客の基本は「ターゲット」です。

デザイン性は、もちろん大事なのですが紙媒体の場合
印刷する「紙」自体にもこだわった方がいい場合があります。

大量に印刷するチラシなどでは難しいですが
「ショップカード」「会社案内」「DM」などには風合いのある紙を選ぶことで
相手に与える印象も変わるので、ぜひ紙媒体を制作する際、「紙」にもこだわってみてください。

ターゲットの手に触れるものだから、紙質にも戦略を持ってもらいたいです。

今は、質感のいい紙が小ロットでも扱えるので、制作の際はぜひご検討を！

今日も、お読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！