POSTED／2022.04.13

SNS広告はファンを作ることに意識してみる。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

今日もよろしくお願いします。

今日のテーマは「SNS広告はファンを作ることに意識してみる」についてです。

多くのお店や企業がSNS広告を利用しているかと思います。

インスタグラムなどを見ていると、いろいろな業種の方が広告を発信されています。

今や集客ツールの中心に位置するのではないでしょうか。

そんなSNS広告ですが、どのような発信を心がけていますか？

お店や企業によって様々だと思いますが、
僕が最近感じることは「ファン」を増やすことに意識することがとても重要だと感じています。

その点について書いていきたいと思います。

まず、運用型広告の中で、「リスティング広告」があります。

リスティング広告は、GoogleやYahoo!といった
検索プラットフォームの検索結果に表示されるタイプの広告です。

商品やサービスとマッチしたキーワードで検索しているユーザーに広告が配信されます。

例えば！

「千葉市 飲食店 アルバイト」と検索そうすると飲食店の求人サイトなどの広告が見れます。
「東京都港区 店舗事務所」と検索すると港区の店舗情報サイトなどの広告が見れます。

飲食店のアルバイト情報を知りたい！
港区の店舗事務所について知りたい！

といったユーザーの検索意図をキーワードから拾い広告が配信されます。

ニーズが「顕在化」されている人に訴求できる点が、リスティング広告の特徴です。

SNS広告はというと、リスティング広告とは違い情報を探しているユーザーばかりではなく
タイムラインに流れる情報を受動的に見ているユーザーが多いです。

なので、SNS広告はニーズが顕在化する前の「潜在化」ユーザーがいるということです。

「潜在顧客」にアプローチすることが必要なんだと思います。

今すぐ顧客になってもらう人ばかりではなく
長期的にアプローチをして、いずれ顧客になってもらうという事です。

SNSを利用しているユーザー全てが潜在顧客という訳ではありませんが
潜在的なユーザーがいるという事を頭に入れながら配信した方が良いと思います。

それには、「ファン」になってもらうことが必要なんだと思います。

SNSの広告はターゲットを絞りやすいことも特徴の一つです。

ターゲットを明確にして、年齢、性別、地域など、狙った層に広告を配信できます。

そのターゲットに届く広告を配信して、「ファン」になってもらう
そして、いづれは顧客になってもらう流れが理想だと思います。

今すぐ、結果を求める場合といづれ顧客になってもらう場合とでは
広告の配信の仕方、内容、デザインも変わってくると思います。

ぜひ、ファンづくりを心がけた広告を配信してみて下さい。

それと、広告だけでなはく、日頃配信している内容も、ファンづくりのための配信でも良いのではないでしょうか。

「どんな人にファンになってもらいたいですか？」

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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