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POSTED/2022.10.03
【広告担当者様必見】デザインチェックで気をつける点をお伝えします。
こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様の課題に一緒に向き合い、デザインという手段で
解決できるご提案をさせて頂いています。
今日のテーマは
デザインチェックで気をつける点についてお伝えしたいと思います。
会社やお店の実務をこなしながら集客の計画を立てたり、次回のイベントを企画したりと
広告を担当者する方は本当に忙しい方が多いです。
繁忙期などは一人で抱える仕事量がものすごい事になっているお客様もいらっしゃいます。
今日はそんな忙しい広告担当者様に向けたブログ記事となります。
デザインをチェックする際の注意点をまとめてみようと思います。
参考にしていただければと思います。
目的と合わせてチェック
デザインを依頼する際、とても大事になってくるのが広告の「目的」です。
広告を出す目的はさまざまあると思いますので、必ずデザイン会社との擦り合わせは必要です。
目的がはっきりしていないデザインは消費者に届きにくいので、必ず「目的」はデザイン会社と共有する事をおすすめします。
目的の一例
「イベントに多くの人を集める」
「新規顧客を獲得する」
「認知度を上げる」
などが挙げられるかと思います。
デザインが仕上がったら「目的」と合わせてチェックする必要があります。
「認知度を上げる」という目的の場合は、「社名の大きさや配置のバランス」などををチェック!
「イベントに多くの人を集める」という場合は、「来場者プレゼントの配置や配色」などをチェック
目的に合わせたチェックが必要です。
ターゲットと合わせてチェック
冒頭に書きました「目的」と合わせて「ターゲット」もデザイン会社と擦り合わせしておきましょう!
目的同様、ターゲットもデザインを制作する上でとても大事な要素です。
ターゲットが明確でないデザインはどうしても伝える力が弱くなる傾向にあります。
ターゲットを意識してデザインを制作するので、ターゲットが「男性なのか女性なのか
ファミリーなのか子どもなのか」をはっきりする事で、使用する写真素材やキャッチコピーが変わってきます。
特に今の時代は情報が溢れている時代です。消費者も多くの情報から自分に合った情報を取得します。
多くの情報の中に埋もれない為にも「ターゲット」を明確にして下さい。
その上で「ターゲット」に合ったデザインになっているかをチェックしてみて下さい。
例えば、女性がターゲットであれば女性ウケしそうなレイアウト・配色になっているのかをチェックする必要があります。
自社の強み・商品の強みをチェック
集客が目的であれば、自社の強みや商品、サービスの強みを消費者に伝えるのは必須です。
伝え方はいろいろあるかと思います。ポイントは消費者目線(お客様目線)で考える事です。
消費者に、よりわかりやすい表現方法で伝える事が重要です。
ここはあえて悪い例で例えますが「専門用語」が多く使われている商品説明は、伝わりづらいと思います。
売り手側は、どうしてもプロの言葉で説明しようとしてしまいますが、消費者からしたら
何を書いてあるのかさっぱりわかりません。お客様目線に変換しなくてはいけないと思います。
各部署のチェックは「目的」と「ターゲット」を伝える
広告を担当している方が、営業部・管理部・総務部・人事部などにチェックしてもらうなど
各部署にもチェックしてもらうケースがあるかと思います。
その際、気をつけたい点があります。それは広告をチェックしてもらう際、必ず「目的」と「ターゲット」を
伝えてチェックしてもらう事です。デザイン制作したプロセスがわからないまま他の人が
チェックしてもらうと、必要以上に情報が多くなってしまう恐れがあります。
例えば、目的やターゲットを伝えないままチェックのみを依頼したとします。
その場合チェックする方は自分の部署の事を第一に考え情報を修正します。もしくは情報を足します。
営業部や管理部からは、「折角広告を出すならこっちの商品も入れておいて」
総務部・人事部からは、「折角広告を出すなら求人募集も入れておいて」
となるわけです。
このような場合になると、目的もターゲットもよくわからない広告が仕上がってしまいます。
消費者からはこの広告「誰に何を伝えたいのだろう」となってしまいます。
そうならない為に広告を各部署にチェックしてもらう際「目的」と「ターゲット」も添えて
チェックしてもらう事が良いと思います。各部署のチェックする方もその方がチェックもしやすいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今の時代は集客ツールも多様化しているので
広告を担当する方は本当に大変な仕事です。
上記に書いたように各部署への連絡、相談、デザイン会社への発注、ヒアリング
集客の企画や結果まとめなど、やる事は盛り沢山だと思います。
チェックする箇所を出来るだけまとめ、より良い広告が仕上がれば良いなと思います。
当社の特徴は「クリエイティブディレクター」がいる事です。
クリエイティブディレクターとはデザインのコンセプトや進行管理、予算管理など
制作の流れを統括する役割を担います。お客様とのヒアリングを親身に行います。
冒頭に書いたような「目的」「ターゲット」をしっかり明確にしていきます。
お客様の負担が極力少なくなる様「縁の下の力持ち」として動きます。
本日もここまでお読みただきありがとうございました。
次回のブログは10月5日水曜日です。
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PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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