「量」と「質」どちらに重点を置けば良いのか？

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しております。

「量」と「質」どちらに重点を置けば良いのか？解説します。

「量」と「質」どちらが重要か

以前学習塾を経営している方とお話をする機会がありました。そこでこんな話を聞きしました。

受験勉強で「量と質どちらに重点を置けば良いのか」という質問が子どもたちからあるそうなんです！

真面目な子どもたちです。

先生の回答が、受験勉強でまず重要なのは

「量」

だそうです！

「量」をこなすことで「質」があがっていくということ

限られた時間の中でいかに量をこなせるか

これはビジネスにおいても同じ事が言えるのかなと思いました。
質を求めるのであれば、ある程度「量」をこなす必要があります。

しかし今の時代、量を求め過ぎてしまうと時間オーバーになり
時間オーバーはブラック企業になってしまうのでオーバーしてしまう事はもちろん論外です。

限られた時間の中でいかに量をこなすかが、ポイントのひとつだと思います。

デザインも量が必要

デザインという仕事は、扱うツールが一つだけでなありません
WEBサイトを制作する「WEBデザイン」ロゴやチラシを制作する「グラフィックデザイン」
デザインを制作するには多くの知識や経験を要します。

特に当社は、お付き合いさせて頂いているお客様の業種も多種多様なので
いろいろな情報や知識が豊富に必要です。
午前中は「飲食店様のチラシ」をデザインし、午後からは「製造業様のWEBサイトをデザイン」するといった感じです。

多くのお客様とのやり取りにはやはり「質」が高いことが必須です。
質を上げるにはある一定の「量」をこなさなくてはならないのも事実だと思います。

時間の使い方に工夫が必要

時間の使い方はとても貴重だと思います。時間だけは平等に与えられています。
平等に与えられた時間をどのように上手に使うかがポイントだと思います。

僕自身も改めて「真剣に考える課題」だと感じました。

１日２４時間をフルに活動できるには、何が必要で何が不必要かを整理しながら
必要だと思うことに集中することができればいいなと思います。

大切な時間の中で、量を増やしながら質の向上に努めていきたいと思います。

まとめ

どんな仕事も「質」を求められるかと思います。
この質を上げるためには「量」をこなす必要があると思います。

量をこなすことで質が上がる

量をこなすには時間の使い方が鍵になります。
1日の時間を有効に使う仕事ができればいいのかなと思います。

今日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！