「何を買うか」よりも「誰から買うか」が勝敗を左右するかも？

こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
ディレクターとしてお客様の課題解決に向けて
ともに考え、悩み、苦しみ、悲しみ、そして最後に
一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。


今日のブログは、
「何を買うか」よりも「誰から買うか」が勝敗を左右するかも？
というテーマでお話ししてみたいと思います。

いきなり質問ですが、商品を選ぶ基準はありますか？
例えば家電を買うときは「あのお店」もしくは「あのお店のあの人」みたいな
事はありませんでしょうか。
今の時代って、選択肢に溢れていて、品質が高い商品が世の中に豊富にあります。
だからこそ、何を買うかよりも、誰から買うかが重要になってきています。

昔とは違い、今はボタンを押すだけで簡単に商品を手に入れられる時代です。
しかし、消費者は商品自体にとらわれるのではなく、人との繋がりを大切にし、
誰か特定の人から購入することに飢えています。

今の時代は、多くの人々がSNSなどを使って個人的な情報を発信し、
コミュニティを形成する時代です。その中で、他の人々はその個人と共感し、
信頼を築き、彼らから商品を購入することがあります。

以前は、このような方法は有名人に限られていましたが、今は個人でも多くの人々と
繋がることができます。SNSは私たちのメディアであり、個人自体がブランドなのかもしれません。

実際に僕の知り合いでもSNSで繋がり各地でマルシェイベントを開催しています。
遠方から人が集まってきます。商品を購入する目的以外にそこにいる人を目掛けて！

これからの時代は、商品だけを売ろうとするのではなく、人々とのつながりを通じて
販売することが、競争に勝つ鍵かもしれません。何を買うかよりも、誰から買うかが
消費者にとってますます重要になると思います。

何を買うかよりも、誰から買うかを重要視する時代に突入していると感じます。

自身の価値観と共感する人々に焦点を当てることが重要で、あなたが信頼し、
共感する人々からの情報を受け取り、それを元に購買判断をすることで、
満足度の高い買い物ができます。

あなたは誰からモノを買いますか？

自身の価値観に合った人々から購入することで、より充実した消費体験ができるはずです。