めちゃくちゃ共感したこと。【相手と同じ気持ちになる】

こんにちはクリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様の不安や課題に寄り添いながらデザインをご提案しています。

2月も半ばを過ぎて後半戦に突入しておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
僕は、毎日「寒い寒い」と呪文のように唱えておいますが、そうは言ってもあと１ヶ月もすれば
「桜」の開花予報が報道されているのではないかと思うと少し心がホッとします。

さて、今日のテーマですが「共感」です。
せんじつ、オンラインにてヒアリングをさせていただいた住宅会社さまのホームページを見ていて
「ブログ」を拝見させて頂きました。なんと驚き！「毎日」更新されているではないですか。
これにはめちゃくちゃ「共感」させられます。何故ならば、毎日ブログを書くことがどれだけ
大変な作業なのか僕は知っているので、ものすごく「共感」しました。僕もブログがんばります。

てなわけで、本日のテーマは

めちゃくちゃ共感したこと。【相手と同じ気持ちになる】です。

人はどんな時に「共感」を抱き、共感がビジネスに役に立つのか、深掘りしてみたいと思います。
では、行ってみましょう！

共感とは？

共感とはどんなことですか？と問いたらほとんどの人が「相手と同じ感情を持つこと」
と答えるのではないかと思います。共感には、相手の立場に立って物事を考える「認知的共感」と、
相手の感情を自分のものとして捉える「感情的共感」の2つに分けられると
言われています。わかりやすく言いますと、認知面は「相手の感情を理解すること」
感情面は「相手の感情を自分と同じように感じること」となります。
「相手の感情に理解を深め、相手の感情を共有する」奥が深い！と感じます。

共感力がある人

共感力のある人になりたい。と思いますがそもそも「共感力」
のある人とはどのような人のことを言うのか、冒頭の「共感とは？」で答えは出ておりますが、
「相手の感情に寄り添うことができる人」なのではないでしょうか。
特に共感力の優れている人の特徴をまとめてみたいと思います。

相手の話を理解する

共感力の高い人は、相手の話を聞くことがとても上手だと言われています。
これは結構興味深い話で、相手の話を聞き、理解する事って簡単なようで結構難しいと感じています。
僕もお客様と打ち合わせをしている時、出来るだけお客様の「課題」や「不安」に耳を傾け、
聞き出すことに集中しております。が話が盛り上がったり、話しやすい相手だとついつい
自分の話をしてしまうなんて事もあります。
相手の言葉の内容をしっかりと受け止めて「相手を理解する」ことが重要なんだと思います。

勉強熱心で好奇心旺盛

これは完全に僕が捉えている個人的な意見ですが、共感力の高い人は「勉強熱心」で、
物事に「好奇心」がある方が多いような気がします。新しい知識を学びたいという欲求が旺盛で
もっと詳しく知りたい、もっと関わりたいと思う気持ちが強いように感じます。なので、
いろいろなことを知っている人が多いような気がします。完全に僕個人の意見で、なんの根拠もありませんが・・・
でも、相手のことを理解し寄り添うという「本質」は表向きだけの理解ではできないと思うので、
共感力のある人は勉強熱心で、いろいろな事に好奇心を持ち様々な人と会話を楽しめる人だと思います。

経験が豊富

またまた完全に僕個人の意見です。共感力のある人は「経験」が豊富だと感じます。
これって結構大事で、失敗も含め様々な経験を乗り越えています。
経験は簡単に作り上げることができず、時間と能力がかかります。
その分だけその人の経験幅が広がることで、相手の気持ちが理解しやすいのでは
ないかと勝手ながら思います。共感力の高い人は自分自身の経験値から抱いた心情で、
相手の気持ちに寄り添えることができるのではないでしょうか。

共感力はビジネスに必要

共感力はビジネスにとっても生きていく上でもとても大事な要素だと思います。
ビジネスにおいてはやはりお客様に寄り添える事ができるのではないかと思います。
生きていくうえでも身の回りの近しい人の気持ちに寄り添い、相手と同じ気持ちになる事が
できる事はとても大切な事だと思っています。

合わせて読んでほしい記事です。

発信はタイミングも考える事が大事です。

今回のまとめ

めちゃくちゃ共感したこと。【相手と同じ気持ちになる】についていろいろ書かせて頂きましたが
いかがでしたでしょうか。誰しも共感した体験はあるかと思いますし、共感してもらった経験も
あるのではないかと思います。「共感力をあげよう！」と言ったところで簡単にはいかない事だと思います。

「相手の感情に理解を深め、相手の感情を共有する」テクニックが必要ではなく「原理原則」が必要なんだと思います。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは2月24日です。
ではまた。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！