POSTED／2023.01.27

手にとってもらえるパンフレットデザインのコツ

こんにちはクリエィティブディレクターの斉藤です。
お客様のターゲットに届くデザインをご提案いたします。

今回のテーマはこちら
手にとってもらえるパンフレットデザインのコツについて

会社案内や商品、サービスを紹介する際に制作するパンフレットですが、
情報をテイクアウトしてもらうためのツールとしては非常に大事なツールです。

パンフレットは数ページで構成されているので、ページの読みやすさ、ページ順の企画などが
とても重要です。それとお店の店頭やラックなどに設置されている場合もあるため
まずは手に取ってもらう必要があります。手に取ってもらい持ち帰ってもらうためには何が必要か？

それは「デザイン」が必要です。

お客様の目に触れ、手にとってもらい、持ち帰るという選択をしてもらう必要があります。

今回の記事は、パンフレットを制作する際の「デザインのコツ」について書いてみたいと思います。

目的やターゲットを明確にしましょう

パンフレットも用途は様々で「会社案内」「学校案内」「サービス紹介」「商品紹介」などがあります。
パンフレットを制作する際、まず初めに考えることがパンフレットを制作する「目的」と「ターゲット」を
明確にする事です。見てもらいたい対象、制作する目的、一番伝えたいポイントなどを最初の段階で
決めてからデザインをスタートすることをお勧めします。

ページ構成を考える

パンフレットは、ページごとに情報を入れていきます。どのようなページ構成で
お客様に読んでもらいたいのか、もしくはどの様なページ構成にしたら読んでもらいやすいのかを
考える事が大事です。例えば会社案内であれば企業情報をどのページに掲載するか、もしくは商品や
サービス情報をどのページに掲載するのかなど、お客様がページをめくりながら
ワクワクしてもらえるようなページ構成を考える事が必要だと思います。

デザインのポイント

パンフレットはお店の店頭やラックなどに設置されている場合もあります。
お店の店頭やラックに設置されている場合、お客様に見てもらうためにも
まず手に取ってもらう必要があります。競合する商品やサービスと並列して設置されている、
その様な場合は戦略的に考え「手に取りたくなる」ようなデザインが必要です。
特に表紙のデザインです。パンフレットはページ構成で作られているので、全体を把握することも
大事な要素ではありますが、まず手に取って見てもらう為には、興味をそそられるような
表紙デザインを考える事が必要です。

興味を引く表紙

パンフレットを手に取ってもらわなければ、商品やサービスを伝える事ができないので
興味をそそられるような表紙デザインにすることが大事です。
ターゲットの心に響くキャッチコピーや視線を集める写真などを上手に使うことが
表紙デザインのポイントです。
それと紙の形などを変形させてみるのも一つの方法です。売り出したい商品の形と同じような
形にするなど個性的な形でお客様の興味を惹く事も競合他社との差別化につながります。

ワクワクするようなページ誘導

先ほども書きましたが、ページ構成を考える際、お客様がページをめくって
読みやすくする事とページをめくる度にワクワクするようなページ誘導が必要です。
パンフレットはページをめくるのが基本なのでページ誘導をしっかり企画することは
とっても重要なポイントです。このページ誘導を考えるのもデザインの一つだと思います。
お客様の心を1ページ目で掴むのか！もしくは段々とページを進めるたびにファンにさせるのか！
読み手になって考えてみてください。

今回のまとめ

ショッピングモールや観光地などで使用するその場ですぐに使うパンフレットや
会社や自宅に持ち帰って後でゆっくり見るパンフレットまでパンフレットの用途は様々です。
目的やターゲットを明確にしてデザインを考え事がとても大切です。
目的やターゲットを明確にしないままデザインを進めてしまうと、せっかくの商品やサービスの
強みや、ウリを伝えきれなくなります。必ず目的、ターゲットを明確にしてからデザインを
スタートしましょう。

合わせて読んでほしい記事です。

配色から考える「伝わるデザイン」

本日もここまでお読み頂き有難うございました。
次回のブログは1月30日月曜日です。
ではまた。

●全ての実績

●集客やデザインのお問い合わせ

【Facebook】

https://www.facebook.com/gd.cc.design

【Instagram】

https://instagram.com/gd.cc.design