接触回数を上げることで集客効果が見込めます。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

今日のテーマは

接触回数を上げることで集客効果が見込めます。

についてです

唐突ですが、接触回数は足りていますか？

集客を行う際、出来るかぎり多くの消費者に
商品やサービスを知ってもらえるかが、大きな鍵になってきます。

それが「接触回数」です。

接触回数を多く増やし接触率を上げていければ
消費者に選ばれやすくなり、集客効果が上がるという考え方です。

人は同じ「ヒト」や「モノ」に接する回数が増えれば増えるほど
次第にその対象に対して好印象を持つという心理があります。

対象への警戒心や恐怖心が薄れ、だんだん親近感を持つという効果です。

「ザイオンス効果」と言われています。

きちんとした論文もあるようです。

接触回数は人と直接会うことだけではなく
WEBサイトの広告や折り込みチラシ・DM・メールなどの媒体での
接触も効果を生むことがわかっています。

例えば、通販サイトで商品を購入した後、頻繁にDMハガキが届いたり
メールマガジンが届いたりした経験があるかと思います。

これはまさにお客様との接触回数を増やし
接触率を上げ、親近感を持ってもらうための集客戦略なのです。

現代は集客ツールが多様化しているので
計画的に接触回数を増やすことが可能です。

一とつのツールに偏るのではなく、複数のツールを使うことにより
お客様の目に飛び込む回数を増やし、接触率を上げる事がとても重要です。

例えば、DMハガキは季節ごとや誕生日付きなどにタイミングよく
消費者に送ることで、接触回数も増え、お客様が忘れることなく商品の事を思い出してくれます。

その他にも、ブログの更新やSNSへの投稿をすることで接触回数は増えます。

それとWEB広告で何度も現れるリターゲティング広告は
まさに接触回数を増やし広告効果の高い手段です。

当社のお客様でも積極的に接触回数を増やし
チラシやDMはもちろんの事ロード看板や駅の看板
郵便局でのポスター掲示など、幅広く接触回数を増やし多くの消費者とつながっています。

ただ注意する点もあります。

闇雲に回数さえ増やせば良いということではなく
ここでも、計画性と好印象を持ってもらえるデザインが、大変重要な要素となります。

恋愛と同じように、ただ会う回数を増やすのではなく
身なりを気にしたり、気持ちをどう伝えるかが大事だったりします。 (^^)

集客も同じだと言えます。

接触回数を意識的に心がけ、より良い効果が得られる集客を目指しましょう。

消費者に好印象を持ってもらえる様、お客様と一緒に考えて行きたいと思います。

接触回数について書いてみました。

本日も、ここまでお読み頂き有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！