POSTED／2025.02.25

外部広報という選択

こんにちは、グッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、共に悩み、考え、
そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

さて、最近、自宅の観葉植物に話しかけるのが習慣になってきました。
「今日も元気だね〜」なんて言いながら水をあげていると、なんだか植物も
嬉しそうに見えるんです。これって、人間だけじゃなくて、植物にも「伝えること」って
大事なんだなぁと妙に納得してしまいました。

今日は「外部広報という選択」についてお話ししてみたいと思います。

「広報は社内で行うべき」という常識に縛られていませんか？

中小企業の経営者の皆さま、こんなお悩みはありませんか？

 ・「PRしたいけれど、日々の業務に追われて手が回らない」

・「会社の魅力をもっと伝えたいけれど、どうやって発信したら良いかわからない」

・「専任の広報担当を雇うほどのリソースがない」

実は、こうしたお悩み、私たちが日々お会いする経営者様からもよく耳にします。
「広報活動を強化したいけど、現実的に難しい…」と頭を抱えてしまうお気持ち、よくわかります。

でも、そこで少し立ち止まって考えてみてほしいんです。

「広報は必ずしも社内で行わなければならない」という思い込みに縛られていないでしょうか？

経営に、もう一人の外部広報担当を

私たち、グッドコミュニケーションズは「外部広報担当」という
新しい選択肢を提案しています。
これは、まるで経営者様の「右腕」として、企業の魅力やビジョンを代わりに発信する存在です。

外部広報担当の3つのメリット

1.　時間と手間の大幅削減 経営者様や社員が本来の業務に集中できるように、
広報活動を私たちが代行します。SNSの更新やWEBサイトのコンテンツ制作など、
地味に時間を取られる作業もお任せください。

2.　プロの視点で魅力を見える化 経営者様とじっくり対話をし、
企業のビジョンや強みを整理します。その想いをデザインや言葉に落とし込み、
伝えたいメッセージを的確に発信します。

3.　「共感の輪」を広げるサポート ただ情報を発信するだけでなく、
相手の心に響くように設計します。企業の魅力が顧客や求職者、
ビジネスパートナーへしっかり届くことで、ブランド力を高めます。

実際のサポート事例

ある製造業の中小企業様からご相談を受けた時のことです。その企業様は、
素晴らしい技術を持っているにも関わらず、なかなか新規顧客や採用活動で
成果が出ないというお悩みを抱えていました。

そこで、私たちは経営者様と何度も対話を重ね、「職人の技術とこだわり」を
テーマにしたブランドストーリーを構築しました。
WEBサイトのリニューアルやSNSでの情報発信を行い、技術の魅力を見える化した結果、
問い合わせ件数が増加。求人面でも「企業のビジョンに共感しました」という応募者が増えたのです。

経営者様から「忙しい中でも、発信が止まらないのは本当に助かります」
と言っていただけた時は、こちらも本当に嬉しくなりました。

まとめ

外部広報という新しい可能性
「広報は社内で完結するもの」という常識を少し緩めてみませんか？

外部広報担当を活用することで、時間や手間を省きながらも、
企業の魅力やビジョンをしっかりと社会に伝えることができます。

そして、そのメッセージが誰かの心に届き、行動につながることで、
企業の成長を後押しするのです。

次回は、「実際に外部広報担当を導入する際のステップ」について、
もう少し具体的にお話ししたいと思います。

お楽しみに！

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また！