POSTED／2022.03.24

こんな時はランディングページがおすすめ。

ディレクターの斉藤です。

今日のテーマは「こんな時はランディングページがおすすめ」についてです。

ランディングページ(Landing Page)とは、検索結果や広告などを経由して
ユーザーが最初にアクセスするページのことです。

WEBサイトの「トップページ」が最初にアクセスさた場合
または、「会社概要」が最初にアクセスされた場合など、一般的にはそのページがランディングページとなります。

ただ、今日ご説明したいのはマーケティング領域で使用されている意味としてさらに細かい定義があり
「ユーザーのアクションを誘導することに特化した商品やサービスの紹介ページ」の
ランディングページについてお話ししていきたいと思います。

ちょっとややこしいですよね・・・

WEBサイトは、自社の「特徴」や「サービス」「会社の想い」などを知って頂くためにあります。
もちろんコンバージョンに繋げることを目的としています。

今日お話ししたいランディングページの特徴は、コンバージョンを獲得することに「特化」しています。

WEBサイトであれば商品一覧やサービス一覧など多くの情報を掲載しているかと思います。

これに対し、ランディングページは一つの商品やサービスに特化した内容を掲載します。

例えば、「新商品の〇〇化粧品」「当社がオススメする平屋住宅」「今の時代ならこの販促ツール」などなど
多くの商品やサービスを紹介するのではなく、ギュッと内容を絞ったのがランディングページの特徴です。

WEB広告と組み合わせて使用し、WEB広告をクリックした先がランディングページとなります。

デザインは、「申し込み」や「商品購入」といったコンバージョンを目的として作られるため
１枚完結の縦長のデザインとなります。

制作的に重要なポイントは、１枚のページでユーザーの「興味」「関心」「信頼」を獲得して
アクションさせるページを作成しなくてはなりません。

ここが、ランディングページの大きなポイントです！

なので、ランディングページには一般的に他のページを作成しません。

WEBサイトとの違いがはっきりと出ますよね！

興味、関心、信頼を得るランディングページを制作するのに大事になってくるのが
やはりここでも「ターゲット」です。

商品やサービスを誰に届けたいのかを明確にする必要があります。

商品やサービスが絞られている分、比較的スムーズにターゲットも絞りこめるのではないでしょうか。

先ほど書いたようにランディングページは、縦長１枚に完結させます。

上から下までのストーリー構成をきちんと制作する必要があります。

基本的には、上から下にいくにつれて興味が薄れないよう
むしろ興味をそそられるよう下へ下へとスクロールしてみてもらえるような
コンテンツづくりが必要となってきます。

内容の上下で効果も変化しますので、A／Bテストをしながら
どの内容がコンバージョンに結びつくのか、作成してからが本当のスタートです。

作って終わりではなくWEBサイト同様ランディングページも育てていきましょう。

《まとめ》

ランディングページは、商品、サービスに特化したページです。

その他のページが無いため、ユーザーの離脱率を防げる効果があります。

WEBサイトでは埋もれてしまうような情報。他社との違い。新商品。などなど

コンバージョンにつなげたいものがありましたら
ぜひ、ランディングページを、ご検討してみてはいかがでしょうか。


また、ランディングページについては、今後もブログで紹介していきたいと思います。

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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